2月連続で保険屋に相談することになりました | 松村マサル子の日常に訊け!

松村マサル子の日常に訊け!

役者・松村マサル子の日常で起こったことや感じたことを綴ります

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最近の俺、何か悪いモンでも憑いてンじゃねぇかなぁ。あまりにも悪りィコトばっか続いてるぜ。っていうか、あまりにもそういうコトが続き過ぎじゃねぇか?

月曜にも書いた、先月末の触れただけの接触事故とかさ。頑張ってテメェ1人で立ち上げたにも関わらず、ロクに売上げの上がンねぇ新規の商売とかさ。あぁ、ソレ言ったら、なかなか舞台に立てない状況もその範疇にあるわな。おおっぴらにゃ言わねぇけどさ、おネェちゃん関係も今はそういった感じになってるし。
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とにもかくにもうまくいかねぇぜ。とか言って、もうええわぁ!ってなったら全部が堕ちちゃうワケだし、諦めるワケにゃいかないワケで。ともかくは前進するコトを大前提にせにゃなンないワケでさ。人として生きてる以上は、前進を旨とせにゃいかないワケであって。

でもまぁ、出たい芝居にフラれるのは仕方ないコトさね。で、だったらコッチに、って発想になれない状況があるのね。会社との絡みでさ、なかなか自分の自由になれない状況だったりするのね。やりたい撮影の話もあったりなかったりすンだけどさぁ…。

つまりはそういう環境を作るために日夜頑張ってる俺なのさ。疲れを溜めても、遊びに行く気力をなくしても、その大目標があるからこそ、何ンとか頑張れる俺がいるワケさ。つまり、今は芝居を犠牲にしてるってこったね。っていうか、今は何ンとか踏ン張ってるってだけの状態だけどさ。

人は目標があってこそ生きられる存在だと思うのね。そのために努力してンだと思うのよ。だってさ、コレを読ンでくれてるあなた、マジでそうじゃね?うまくいくように頑張ってンじゃね?ま、なかなかうまくいくコトはねぇけどさ。ソレが人生である、ってか?ハッ!
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…まぁた事故っちまったい。でも先月のヤツとは違ってね、今回は一時不停止のジィさんに出られちまった結果だけどね。フツーにスルーで走っていい車道にいる俺、ソコいノソノソと空気を読まずにダラダラと入ってきやがったジィさん。そういう状況。

不幸中の幸いで、あんま時間に追われてない時だったから俺もそンなにスピードは出てなかったのよ。目いっぱいブレーキを踏みしめてさ。この写真で分かる?アスファルトにタイヤ痕が残るくらいにブレーキをかけてさ。

こういう咄嗟の時って、時間がスローモーになるっつーけどさ。いや、でもそういう経験は過去にあるけどね。でも今回は向こうもノロノロだしコッチもハイスピードでもなし、だからそういう感じじゃなくって。

何ンつーかな、ぶつかるであろう予想到達点が見えるのね。その地点までに停まらにゃ、みたいな。ソコまでは行っちゃダメよ、みたいな。多分、その認識も早かったンじゃね?走ってるスピードも含めて、そンだけの(一種の)余裕があったンだと思うのよ。凄っげぇ若干でしかねぇけどさ。俺のブレーキが効いてくれさえすれば、っていう。松村マサル子の日常に訊け!

…タッチアウトですわ。どうだどうだっ!?、ん"~~っ!、ドカッ、って感じ。どっちも弾き飛ばされない、どっちもケガにはなンない、そういうレベルの事故ですわな。そうは言ってもね、間違いなく事故は事故であって。公道だし、キチンと警察も呼ンでさ。ちょんあとしましたよ、ええ。

向こうは70前くらいのおジィちゃん。だからそういう運転になっちまったンだけどさ、そういう人だったら俺だってあんま強く出たかねぇよ。キチンと直してくれりゃソレでいいですから、みたいなね。平謝りだったし。

数時間して、向こうの保険屋から電話があったのね、状況確認ってコトで。「なるほど、分かりました。では、松村さんの保険屋さんを教えて下さい」。はぁ?ソレって必要?ってコトは何か?保険屋同士で話し合うってか?つまりはダレた運転をしてたジィさんだけじゃなく、俺にも過失を押し付けようってか?ザケンじゃねぇぞ、このヤロー!

(小さいながらも)新車のベンツだったンですよねぇ」、知らねぇよ!だったらこっちだってまだ半年だぜ!?値段は別として。配送だけじゃなく営業車としても使うようにしたし、めっちゃ気ィ使って大事に運転してたンだぜ!ナメンじゃねぇよ、このヤロー!

でも事故ってな、そういうモンらしいね。ウチの保険屋がそう言いやがってさ。例の接触でも必要以上の加害者にされちまったし、コイツはマジで使えねぇ。切っちまってもいいか。経営者としての権限だろ。

でもそういうのってさ、あくま後付けの話でしかねぇし。事故らなきゃこういうメンドくせぇコトになンなかったワケで。

…ったく、マジでやンなっちまうぜ。この手のお払いってドコがいいの?