Ermenegildo Zegnaが始めて作ったファブリック(生地)を復刻した
のが、Fabric No.1(ファブリックNo.1)です。
最高級生地で最先端の「15milmil15」シリーズで復刻しました。
15ミクロンの糸を使うことで高級感がありながら軽い生地に仕上
がっているらしい。
確かに触ってみましたが、手触り感からその軽さを感じられ、復刻
した生地の割にはレトロ感はありません。
雑誌に紹介されていた既製品(プレタ)を紹介しましょう。
生地にレトロ感が無いと思っったら、スーツのラインにレトロ感を
出してきたという感じですね。
この2つのラインを見ていたら、なんとなく昔のイタリア映画を感じ
させられるようなイメージになります。古い時代のイタリアの紳士
を現代版にした感じです。
しかし、ゼニアの生地はクラシックなスーツに似合う雰囲気を
持っていますね。
生地自体が存在感あり素晴らしいので、スーツのデザインを凝ら
なくても、存在感あるスーツに見えます。
これがErmenegildo Zegnaの特徴なんでしょうね。
ちなみにお値段です。
シングルスーツ、ベスト合計価格、¥517,125-
ダブルスーツ、¥413,175-
既製品(プレタ)だったらこんなもんでしょ。。。
エルメネジルド・ゼニア生地のオーダースーツはDoCompany