佐藤先生の奏楽が始まりました。


讃美歌を歌って、お祈りをして、牧師さんのお話がありました。


それからは、小さい子供たちが人形を抱いて歌ったり、聖書の暗証をしたり、私たちも詩編の廿三を暗証しました。



エホバは我が牧者なり


  われ乏しき事あらじ


    エホバは我をみどりの野にふさせ


      いこいのみぎわにともないたもう



未だ未だ長い詩編を、みんなで一言ずつ覚えましたが

佐藤先生は、オルガンの陰で次の言葉が出てこない子に小さい声で教えてくれました。


いよいよ劇です。


マリア様にくじ引きでなった子が、人形を抱いて座りました。


お母さんに、風呂敷の大きいのを借りて来た男の子は、それを頭からかぶってボール紙で作った輪を頭に乗せて、三人の博士の出来上がり。


羊飼いは、白い布をかぶって、杖を持ちました。


女の子は天使で、白い布に星の冠をかぶりました。


星をたよりに、三人の博士が宝物を持って馬小屋で産まれたイエス様を拝みに行くのです。


羊飼いも行きました。


天使達は、うたをうたい乍ら道案内をするのです。


劇も上手に出来ました。


佐藤先生は、舞台の下に居て「上手、上手、よくできたね」と、喜んでくださいました。


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