2013年8月~現在まで、ほぼ毎日の活動として、
約17万個(5.9トン)の漂着ゴミを回収できました。
______________________
もくじ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(1)海の大掃除のきっかけと想い
(2)【簡単】地球の海の現状まとめ
(3)活動概要
(4)資金面で地球に愛を届ける応援をしてくださる方を募集します!
(5)サポーターさん紹介
(6)宇宙の子マサのプロフィール&活動履歴
______________________
(1)海の大掃除のきっかけと想い
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2013年3月、はじめは数日の予定でやってきた沖縄。
そこで初めて知る沖縄の過去と今起きていることにショックを受け、
たくさん学び、
そして『ごめんなさい』と『ありがとうございます』
の気持ちを込めて動き出そうと決め、
木に平和の願いを込め、
木を植えながら、走って沖縄本島一周のチャレンジをしました。
その途中で、漂着ゴミでいっぱいの美しい海と出会いました。
それは人と、自然との心の距離が離れてしまっているように感じる光景でした。
そして『次はこの海を綺麗にしなきゃないんだな』と感じ、
年末の大掃除のように、古いものを片付け、新しいものを迎える意味を込め、
はじめは1ヶ月のチャレンジで、海の大掃除を開始。
しかし、その中で、
『沖縄のサンゴが95%もいなくなってしまっている。』
『海のゴミを間違って食べて、たくさんの海の生き物が死んでしまっている』
そして、
『地球の海がゴミだらけになっている』
という事実を学んで行き、気づけば2年目の活動に入っています。
これまでいろいろな目標を掲げて、続けてきました。
そして今の僕の目標は、どこか遠くにあるものではなく、
遠くにあるものを達成するのではなく、
『いま、この瞬間』です。
ついつい僕たちは、
『どれだけたくさんのことが出来るか』
という外側にとらわれ、大切なものが見えなくなってしまうことがあります。
僕は、いまこの瞬間、
目の前にあるゴミを、
丁寧に、ちいさなことに大きな愛を込めて、
海との繋がりを深めながら、
綺麗にしていくことを大切にやっていきたいと想います。
▲ページのトップへ戻る
______________________________
(2)【簡単】地球の海の現状まとめ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●地球の海のゴミ
☆太平洋にある、
日本列島10個分の大きさの海流が、
『太平洋ゴミベルト』というゴミの海流になっている。
☆太平洋の多い場所では、
1平方メートル(1m×1m)に、『48万個』の細かいプラスチックゴミ。
☆地球のすべての海(太平洋、大西洋、インド洋)、
を併せたゴミの量は『2億トン』との予測。
☆地球の海をきれいにするとなると、
人類全員で掃除して、
『ひとりトラック10万台分』、きれいにしなきゃない。
☆地球の海の88%には、マイクロプラスチックが含まれている、という調査も。
http://www.afpbb.com/articles/-/3019312
☆1リットルサイズのペットボトルは、劣化してバラバラになると、
1万個のゴミに変わる。
☆ゴミを間違って食べてしまい、たくさんの海の生き物が死んでしまっている。
(死んだコウアホウドリのヒナの胃の中。たくさんのボトルキャップが。2002年クレ環礁にて)
☆そのゴミの80%が僕たちの生活からで(排水溝・川→海)
20%が船からの投棄など。
●海が汚れると?
海に出たプラスチックゴミや、
農薬、化学物質などを綺麗にするために、
バクテリアの働きが活発になり、
そのために熱を発し、海水温が上がり、
台風の巨大化など、異常気象に繋がる。
●異常気象と海の繋がり
『海水温が上がれば、
海から蒸発する水蒸気の量も増えていきます。
たとえ僅かな水温の変化であっても、
大気は大きな影響を受け、
大規模な異常気象につながるのです。』
by ジェームズ・ハンセン博士(NASA・ゴダード宇宙研究所元所長)
『(異常気象などの)
そのベースとなるところは、
海の状況がどのようになるのかが、
一番おおもとにあると思います。』
by 藤川典久予報官(気象庁/地球環境・海洋部)
▲ページのトップへ戻る
______________________________
(3)活動概要
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●場所:以下の場所を中心に大掃除します。
(沖縄県・うるま市、海中道路付近の海)
☆のピンの海です(沖縄本島、全体写真)
ピンクの線の海岸です。(拡大写真)
●漂着ゴミ
大きめの漂着ゴミ
細かくバラバラになったプラスチックゴミ。
(1m×30cmの範囲のサンプル。約300個)
●内容
ここに漂着している数千~数万~の漂着ゴミの大掃除をして行きます。
●目標:
・ゴミを綺麗にすることで、見えないものも綺麗にしていく。
・丁寧に小さなことに大きな愛を込めて行うこと。
・ひとつでも多くのゴミが海からなくなること。
・海の生き物が間違ってゴミを食べてしまう悲しみがひとつでも減ること。
・日々の活動を通して、海(地球)の現状を伝えて行くこと。
●実行団体:『NGO Open Earth』
▲ページのトップへ戻る
________________________________
(4)資金面で地球に愛を届ける応援をしてくださる方を募集します!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
活動を継続して行うための【300口のサポーター】さんを募集しています!
一口1000縁から、
よりお気軽にサポートできるようにさせていただきました。
ご無理のない範囲で、地球を綺麗にする応援を、よろしくお願い致します!!
サポートはこちらからお願いします!
●サポート特典
・宇宙の子マサのハガキ書き下ろしメッセージが届きます。
・下記『サポーターさん紹介』ページに、お名前や、URLを掲載できます。
●サポート使用用途
運営費(車レンタル代、駐車代、ガソリン代、道具購入費、事務所費)、人件費。
=============
サポート口座
NGO Open Earth口座
=============
【ゆうちょ口座】
★「郵便局から郵便局」で振り込む場合の口座番号
記号:17040
番号:11634791
名義:エヌジーオーオープンアース
★他銀行から郵便局に振り込む場合の口座番号
店名:七〇八(ナナゼロハチ)
店番:708
普通預金
口座番号:1163479
名義:エヌジーオーオープンアース
【ろうきん口座】
銀行名:東北労働金庫 迫(はさま)支店
店番:094
普通預金
口座番号:6390852
名前;エヌジーオーオープンアース
▲ページのトップへ戻る
______________________
(5)サポーターさん紹介
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●森源太さん
●大山夫婦
●なおちゃん
●鈴木 朋子さん
●ゆいまーる☆さん
●かわもんさん
●Erikaさん
●加藤晴美さん
●つつじまつさん
●アンジュさん
●かうちゃんさん
●井出 百合子さん
●ロイヤルプリンセスさん
●清水さん
●ぴーちゃんさん
●めぐみさん
●mocoさん
●中島 左貴さん
●まきこさん
●河原 みゆきさん
●ひささん
●keiko-aloha-hayashiさん
●シェアアトリエ kata/kombeさん
●MASAYUKI NAKAJIMAさん
●世戸智子さん
●佐藤 由香里さん
●田中 美夏さん
●sedonaのナナさん
根本 博成さん
応援してくださっている、すべての皆さま、ありがとうございます!!
※申し込みフォームを介さず、入金下さった方で、掲載させていただいてもよろしい場合は、
openearth.masa@gmail.com
までご連絡ください!
▲ページのトップへ戻る
________________________
(6)宇宙の子マサのプロフィール&活動履歴
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
本名、鈴木博将。1985年2月19日、宮城県出身。29歳。
NGO 『Open Earth』代表。
4歳の頃のある夜に6つの輝くUFOを見たショックで、
『地球のために何かしたい!』と思うようになり、
でも1歩踏み出す勇気も、何を始めたらいいのかもわからず、
社会のなかでたくさんの孤独や絶望感を味わう。
しかし想い続けた願いは届き、
『てんつくマン』代表のNPO法人『MAKE THE HEAVEN』の内モンゴル植林スタッフとして活動開始。
現在は独立し、引き続き、内モンゴルでの植林活動と、
沖縄ではほぼ毎日『祈りの海の大掃除』行っている。
======
活動履歴
======
[2008.4] カンボジアに1ヶ月滞在。孤児院など巡る。
[2008.9] NPO法人『MAKE THE HEAVEN』の植林チームスタッフとして世界に木を植える活動開始
[2009.4] 第5回 『中国・内モンゴル植林ツアー』担当 (57,500本、植林)
[2009.8] 第1回 『南アフリカ植林ツアー』スタッフ
[2010.4] 第6回 『中国・内モンゴル植林ツアー』担当 (82,050本、植林)
[2010.9] 第7回『中国・内モンゴル植林ツアー』担当 (29,000本、植林)
[2010.11] 第2回 『南アフリカ植林ツアー』スタッフ
[2011.1] カンボジアへ、こどもたちに会いに。
[2011.3~] めでたい日本復興チーム『め組JAPAN』本部スタッフとして、地元宮城県石巻市を中心にで復興活動。
[2011.11] 独立&7人の仲間でアメリカ聖地を1ヶ月ワゴンで旅する。
[2011.1] NGO『Open Earth』設立
[2012.2] カンボジアへ児童買春などこどもたちの状況の調査へ。
[2012.9] 第8回 『中国・内モンゴル植林ツアー』共催 (2,000本、植林)
[2012.11] カンボジアにて、こどもたちと村のゴミ拾い。果物の木の植樹。
[2013.4] 第9回 『中国・内モンゴル植林ツアー』 共催
[2013.7] 沖縄本島を走って一周しながら木を植える『treeマラソン』を行う。
[2013.8~] 沖縄にて『祈りの海の大掃除』開始。
[2013.9] 第10回 『中国・内モンゴル植林ツアー』共催(2,300本、植林)
[2014.4] 第11回『中国・内モンゴル植林ツアー』共催(3,000本、植林)
[2014.9]第12回 『中国・内モンゴル植林ツアー』共催(3,000本、植林)
NPO法人『MAKE THE HEAVEN』、NGO『風人ゆいまーる』、
との3団体で行っている共同プロジェクト、
『WONDERFUL WORLD 植林 FESTIVAL』
の内モンゴルのウランブハ沙漠での植林では、
緑の大地が戻り、生き物が帰って来て生態系が再び戻って来ています。
▲ページのトップへ戻る