3つの異なる教室を、1枚の名刺で表現したい。
そんなお題をいただいて、作り上げたのがこちら。
渡辺 博子様(ピアノ・リトミック・リボン制作講師)
ヤマハのデモンストレーターとして、ピアノの楽しさを伝えて来た経験をお持ちの渡辺様。「ピアノが心の支えになってくれたら」との想いで、ピアノ教室をされています。
そして出産を機にリトミックを学び、子供の変化に感動して、多くの親子に実感して欲しいと、リトミック講師もされています。
また、趣味で習っていたリボン制作でも、日々の忙しさから解放され、夢中になれることを実感。こちらでも講師の資格を取得されました。
以前お使いの名刺がこちら↓(3枚の名刺を使い分けられていました)
渡辺様のお悩みはこちら >> 3つの名刺を1枚にまとめて下さい
○ピアノとリボンはエレガント・華やかなイメージ
○リトミックは楽しい・子供らしいイメージ
↓
このふたつがかけ離れていて、ひとつにまとまらない
私がご提案したのは、ふたつのイメージを分けない。
ベースは統一した同じ雰囲気にしておく。
1枚の中でテイストがバラバラだと、落ち着かない。
全体に統一感があると、見る側も安心を覚えます。
では、どこでそれぞれの雰囲気を出すか。
それぞれの世界観は、写真で十分伝わります。
そのため、写真は大きく・たくさん掲載します。
そして、雰囲気を手助けするのが、ロゴ。
音楽とリボン、ふたつのロゴをデザインしました。
1. 音楽は「親しみ・親子・信頼」を感じるロゴ。
2. リボンは「エレガント・上品」を感じるロゴ。
そして、内面。
プロフィールや連絡先は、下部に共通で掲載。
内面 左側はピアノ&リトミック。
このふたつは「音楽」というベースが同じなので、
あえて分けなくても「音を通じて楽しむ」が伝わるように。
内面 右側はリボン制作。
レッスンの様子も載せつつ、
作品の可愛らしさ・いろいろな小物に使える幅広さ—
これらを写真で表現しました。
そして、このカード名刺の最大のメリット。
それは・・・
使用シーンによって、面を使い分けられる
要するに【どっちも表紙】なんです!
ピアノ・リトミック関係の方に配るときは、こちらがオモテ。
「渡辺音楽教室です」という挨拶のときですね。
ピアノ・リトミック時は、こちらをオモテに
リボンでイベント出展するときは、こちらを上に置いておきます。
「Nastro Brillanteの渡辺です」と言うとき。
リボンの時はこちらをオモテに
この名刺、何度もこだわって修正しました。
スカイプでのやりとり
いつもは仕事のことには口出しされないという、渡辺様のご主人様。
そんなご主人様から、
「ここはこうした方がもっと良くなる」
「これは伝わりにくいんじゃない?」
たくさん意見が出てきたそうです。
私も「なるほどな」というご意見ばかりでした。
渡辺様、ご主人様とふたりで
「これほど言葉ひとつに、こだわって考えたことがない」
というくらい、真剣に向き合われました。
私も、おふたりの気持ちに感化され
小さな言葉ひとつでも、一緒に考えました。
渡辺様とご主人様と私。
3人の熱い想いがこもった1枚に仕上がりました。
渡辺様が、うれしい感想記事を書いて下さいました。
*コンサルに近い近い!本当〜に想いのこもった名刺になりました!
詳しくはこちら→ 素敵な名刺をありがと 和性さん♡
渡辺博子様、誠にありがとうございました。
ひたむきな想いで寄り添ってくれる講師・渡辺様のブログはこちら。
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