何年も覚者の本を読んでましたが、
言葉を本当に受け取れたのは、
随分経ってから。
そこに導いてくれる本だと思って買って、
読んでいたのに、
そこに書かれている言葉を実行することが無かった。
そして、そのこと自体に気づくことがなかった。
コツが解ってなかった。
私の場合、本を読むことが好きなので、
せっかく書かれているアドバイスも、
実践せずに、その先の文章に移ってしまう。
目覚めたくて買ったのに、それを忘れて、
読むほうに意識が行ってしまう。
また、自分の考えが先にあって、
覚者の言葉を聴くことができない。
「あ~、それは知ってる、」
「解る、解る、そうだよね」
「この人の言ってることは○○とは違う」
などなど。。。
言葉を聴き、それを実践し、落とし込む。ことは、
なかなか難しい。
それを、「私」が邪魔している、とOSHOは言うんですよね。
私が覚者の言葉を(本ですが)初めて本当に聴けたとき、
OSHOの言う「私」が落ちはじめました。
覚者の本を読むコツは、
当たり前のことかもしれませんが、
実践してみること。だと思います。
OSHOは時々、「~してごらん」と言います。
他の覚者も同じ。
その時は、本を閉じて、やってみる。
ひとつひとつ、やってみる。
面白いですよ。
☆レイキヒーリング、レイキ伝授、対話セッション
興味のある方はプロフィール欄をご覧になり、
連絡先からご連絡ください。