監督 オリバー・ストーン
原作 ドン・ウィンズロウ
出演 テイラー・キッチュ *麻薬２人組
ブレイク・ライヴリー *２人組の恋人
アーロン・ジョンソン *麻薬２人組
ジョン・トラボルタ *汚職捜査官
ベニチオ・デル・トロ *敵組織殺し屋
サルマ・ハエック *敵組織ボス
エミール・ハーシュ *麻薬２人組の金洗浄屋
デミアン・ビチル *敵組織幹部
サンドラ・エチェベリア *敵ボスの娘
監禁された男たち７人
***
海岸を歩くブレイク
この物語の語り手
でも
収拾つかなくなって
最後まで生きれないかも
*
お話の始まりは
天国のような
ラグーナビーチ、カリフォルニア
海辺に建つテイラとアロンの家
２人は金持ち
テイラは元傭兵
ブレイクの最愛の人
テイラはPCに送られてきた動画を見る
男たち７人の切られた首
メキシコ・バハからメール
こいつらはバカだ
もっと利口になれ :(
話し合いが必要だ
時間と場所は追って...!
テイラとアロン
は世界一の大麻を栽培している
***
アロンが旅行から帰って来る
ブレイクの もう１人の最愛の人
テイラのPCにメール
△ホテル512号室
明日２時
*
*
テイラとアロンは十代からの親友
高校を卒業しテイラは戦場へ
アロンはバークレー大学(世界ランキング５位)で
経済学と植物学を専攻した
テイラはアフガニスタンから種を持ち帰り
アロンと最高の大麻を育て
ビジネスは急成長
６年後 栽培場が２つ
医療分野で売り上げを伸ばした
客は1500万人
1200円/g
アロンの信条は仏教に基づく
人に害を加えるな
99%はそれでうまくいく
テイラの信条は"悪党は殺せ"
うまくいかない１%の時
テイラがアロンを守った
*
*
ベニチ
ハバ麻薬組織の始末屋
*
メキシコ大統領エル・アズール
麻薬販売を牛耳りつつある
*
麻薬取締局のトラボ
テイラとアロンとは
賄賂で持ちつ持たれつ
バハ麻薬組織に脅されたと相談
量からいえば２人のさばく量は微々たるもの
だが、質が雲泥の差
奴らは最高級の大麻が欲しい
バハ麻薬組織は大きくて凶悪
逆らっても得はない
トラボは取引に応じるよう進言
*
２人は△ホテル512号室へ
迎えるデミア
ハバ麻薬組織の幹部
組んでビジネスしよう
市場を広げよう
手数料20%貰うけど
交渉の行方を
バハのティファナ(メキシコ)で聞くサルマ
バハ麻薬組織のボス
２人は事業提携を拒否
24時間後に再交渉を決め別れる
*
エミルは２人の金の洗浄屋
２人は新しい資金引き出しルートを依頼
*
サルマの心配の種は
アメリカにいる最愛の娘
自由奔放なサンドラ
*
テイラとアロンは
ブレイクと逃亡の準備を進めるが
ベニチによりブレイクが拉致監禁される・・・
麻薬絡みのクライム・スリラー
野蛮なやつらvs 野蛮なやつら
主役２人も小さいながら組織を持っていて
予想よりも派手で複雑
血なまぐさい
DVDはノーカット版で
劇場公開版より10分長い
どこがどう長いが知らないが長い
劇場公開版でも良かったのでは
どんでん返しのその前に
余興をひとつ
みたいな終盤の７分間は要らない
何か
スッキリしない
ナレーションが多い
大麻はコカインとは違い
国や地域によっては合法
その分
儲けは少ない
サルマ・ハエックを見ると
フリーダに見えてしまう
2012年 アメリカ映画 141分 制作費4,500万ドル
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