監督 山崎貴
出演 染谷将太 *半人間
深津絵里
橋本愛 *人間
新井浩文 *人間
ピエール瀧
大森南朋
豊原功補 *人間
北村一輝 *？？
國村隼 *人間
浅野忠信
それは何の為に生まれて来たのか
高校生の翔太とカールフレンド愛
将太は右手だけ寄生された
脳を寄生された人間は人間を喰う
将太の母も寄生された。殺された
寄生された絵里、将太の可能性に興味を持つ
寄生者は将太の高校でも大暴れ
将太は愛を救う
人間との共存を目指す寄生者絵里、妊娠
重要なのはネットワーク
浅野はこの種を喰い殺せ宣言
*
國村警部補に逮捕された男新井
若い女性を狙った連続殺人鬼
寄生された人間を見分けられる
警察で寄生者選別に協力
将太はそうのようで違う
***
最近、多くの寄生者が殺されている
國村警部補は将太を疑う
*
事実
将太は寄生者狩りを行っている
彼を追うカメラマンあり(大森)
将太の右手に寄生しているミギー
我が身を危険にさらす彼の寄生者狩りに反対
*
さて
市役所は市長北村を筆頭に
寄生生物の要塞と化した
市役所の寄生者の間でも
将太の行動は問題になっている
市役所のコロニー化
寄生生物の組織化の立役者絵里は
将太抹殺に反対
彼は貴重なデータ、もう少し観察を
絵里は出産を終えている
絵里は人間との共存を目指す
この国では年間
３万人が自殺し
８万人が失踪している
計画的に人間を捕食すれば
静穏に生息できるはず
*
将太を尾けるカメラマン大森
彼は絵里に恋愛感情とやらがあり
それを利用されて絵里に雇われた
*
常日頃から笑う練習をする寄生者瀧
ヤクザ屋さんの事務所を襲撃８人を殺害
彼には５体の寄生生物が同居
その分戦闘能力は高いが
５体の統率能力に欠く
*
市役所の寄生者の１人浅野
絵里とは対照的に将太を殺しちゃえ派
瀧は浅野の子分？
*
高校
殺人現場に花を手向ける愛
ここで起こったことは口外が禁止された
将太の正体を知り心が揺れる
*
絵里が寄生者だと知った大森
やけを起こす
事実をマスコミに明かし大儲けを企む
*
北村市長は将太殺害を決定
絵里は無視すると決める
*
揺れる愛
*
警察の特殊急襲部隊中隊長豊原
寄生生物殲滅作戦を断行・・・
テーマはぶれることなく
面白いのだが
登場人物が多くなり
盛り込みすぎで
筋の追い過ぎた感あり
愛と将太の
中途半端なラブシーンはいらなかった
前編の方が面白い
ラスト近くでに決闘した場所は何だ？
人間を最も多く殺した生物は
人間
強く恐ろしい人間という生き物に比べれば
彼らは みじめで か弱い
か弱い生き物を
人間はいじめる
人間は自らの天敵を
もっと大事にするべきだ
人間一種の繁栄よりも
生物全体を考えるべきだ
人間は万物の霊長ではなく
地球をむしばむ寄生獣だ
人間の数が半分になったら
燃やされる森の数も
半分で済むだろう
人間の数が百分の一になったら
垂れ流される毒も
百分の一になるのだろう
地球上の誰もが 思った
みんなの命を守らなければ
人間が言う"みんな"は
人間の意味だったり
身近な人たちの意味だけど
2015年 日本映画 118分 制作費1,500万ドル
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