監督 ウェス・ボール
原作 ジェームズ・ダシュナー
出演 ディラン・オブライエン **
カヤ・スコデラーリオ **最後の女
トーマス・サングスター **前ボス
キー・ホン・リー **ボスランナー
ウィル・ポールター *やな奴
パトリシア・クラークソン **責任者
上昇する薄暗い運搬用エレベーター
閉じ込められたディラ16歳
エレベーター停止
天井が開く
ディラを見下ろし嘲笑する少年たち
ディラはエレベーターから引っ張り出される
そこは原っぱ
ディラは逃げる
が
気がつけ周りは石の壁
***
ディラは自分が誰で何処から来たか
何も覚えていない
ここにいる少年はみな何も覚えていない
彼らはここで孤立生活
月イチで必要物資と新入りを
エレベーターが運んでくる
ここのボスはアビル
ここの青年たちは概して優しい
前ボスのトーマとはすぐ親しくなる
気が荒いのは保守派ウィル
壁に入口が１つある
入口の向こうに行けるのは
選ばれたランナーだけ
ランナーのボスはキーホ
入口の向こうは迷路
入口は夕方になると閉まる
毎朝 扉が開くと
ランナーは迷路に行き
構造を調べ 出口を探す
それを３年間続けている
迷路は毎晩動く
扉が閉じるまでに戻らないと
迷路の中で殺される
夜になると壁の向こうから
獣？の叫び声が聞こえる
*
ハンモックの中のディラ
フラッシュバック
WCKDは正しい
何がある？
実験室
マスクをした施術者
白衣の女性
若い女性
ディラ、ディラ
すべては変わるの
*
ディラはランナーの１人に襲われる
彼は奴に刺されて半錯乱
いままでは真昼に刺されることはなかった
凶暴化する前に彼は壁の向こうへ追放
*
うとうとするディラ
フラッシュバック
MONITORING
地下通路
若い女性
ディラ
白衣の女性
WCKDは正しい
彼らに試練を
若い女性
すべては変わるの
水槽の中でもがくアルビ
マスクの施術者
手術室
少し痛いぞ
ストレッチャーの上のディラと若い女
ディラ、あなたが決めて
*
アビルはキーホと扉の向こうへ
ランナーが刺された場所を探す
*
夕方
アビルとキーホの帰りを待つ
フラフラのアビル
肩を貸すキーホ
扉を目の前にしてアビルが倒れる
扉が閉まり始める
ディラが飛び込む
ディラとキーホとアビルは
迷路の中に取り残される
アビルは刺された
意識もない
獣？が来る
機械仕掛けの大蜘蛛
ディラたちは
機械仕掛けの大蜘蛛を破壊
一晩逃げ切る
*
アビルは依然意識不明
前ボスのトーマがボス代理
ディラはランナーに選ばれる
*
予定外のエレベータが上がってくる
中にはここで初めての女
意識はない
ディラのフラッシュバックに現れた女
手にはメモ
彼女で最後だ
エレベータが止まれば
いずれ資源不足に陥る
*
ディラ、キーホ他数名は迷路の中へ
破壊した機械仕掛けの大蜘蛛を調べる
WCKD製？の電子キー？を発見
*
みんなには内緒だが
迷路の構造は調べ尽くされていた
出口はなかった
でも、鍵があれば出れるかも
*
女が目覚める
名前はカヤ
その他の記憶は
水の中で溺れているような感覚
そしして女性の声
World Catastrophe Killzone Department
ポケットの中にWCKD製？の注射
試しに
死にそうなアビルに打ってみる
目覚める
ディラを思い出す、が
*
少年たちは
残る派と脱出派に分裂
そして
ディラ、カヤ、トーマ、キーホ、他９名は
出口を目指し迷路の中を走る・・・
基本コンセプトは「 キューブ 」と似てる
その発展型
退屈せずに
まあまあ楽しめるが
三部作の一作目
もやもやした
中途半端な気分で終わる
誰が閉じ込めたかは分かるが
なぜ閉じ込めたかは分からずじまい
三作揃ってから
見た方がいいかも
脱出した少年に次の試練を与えましょう
これから実験は第二段階よ
2014年 アメリカ映画 113分 制作費3,400万ドル
MTVムービー賞 格闘シーン賞、ブレイクスルー賞
ヒーロー賞受賞
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