監督 ティム・バートン
音楽 ダニー・エルフマン
出演 エイミー・アダムス *マーガレット・キーン
クリストフ・ヴァルツ *ウォルター・キーン
ダニー・ヒューストン *ゴシップ記者
クリステン・リッター *友人
テレンス・スタンプ *評論家
実際の事件を基に
*
大きな目をした少女の絵
大量に印刷
署名はキーン
アンディー・ウォホールも絶賛
***
北カリフォルニア
1958(1954?)
マーガレットは横暴な夫から
子供を連れて逃げる
マーガレット・ドリス・ホーキンス
1927年、テネシー州 ナッシュビル生れ
10歳の頃から絵を描き始め美大で学ぶ
***
マーガレットは
ノースビーチ、サンフランシスコへ
友人クリステン
*
公園で目の大きな似顔絵を売るマーガレット
同じく公園で風景画を売るウォルターと出会う
ウォルター・キーン
1915年、ネブラスカ州生れ
1948年、パリに住む(短期間)
1952年、最初の妻と離婚
ウォルターの本業は不動産屋
画家になりたかったが
今は、絵は趣味
マーガレットはウォルターと結婚
(1955?)
マーガレットの絵が売れ始める
ウォルターは自分が描いたと嘘をつく
*
そして、なんだかんだ
マーガレットはウォルターと離婚
(1965?)
本当の作者は自分だとウォルターを訴える・・・
"キーン眼"、"デカ目浮浪児"
を60年間以上描き続けている
マーガレット・キーン(現在88歳現役)
30歳で絵が売れ
40歳で夫から著作権を取り戻し
表舞台に立つまで
裁判のシーンが
まるで茶番
本当にこんなだった？
ティム・バートンの映画としては地味
デカ目が売れたのは
夫の雄弁と商才のお陰もあり
2014年 アメリカ映画 106分 制作費1,000万ドル
ゴールデン・グローブ 女優賞受賞
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