" The Amityville Horror "
1979年の同名映画につづき2度目の映画化
監督 アンドリュー・ダグラス
原作 ジェイ・アンソン
出演 ライアン・レイノルズ
メリッサ・ジョージ
ジェシー・ジェームズ
ジミー・ベネット
クロエ・グレース・モレッツ
レイチェル・ニコルズ
フィリップ・ベイカー・ホール
あらすじ、ネタバレ御免
実話に基づく話
1974,11,13 雷雨の未明3時15分
ニューヨーク市郊外、アミティビル
23歳男性が
父、母、弟妹4人、計6人を射殺
逮捕された男性は
"家の声"に命令された、と供述
1年後
ライアンとメリッサ夫妻は
引っ越し先を探して その家を訪れる
格安とは言え
広々として優雅で高級なコロニアルスタイル
中央に暖炉を備えた広いリビング
屋根付き中庭に開くフレンチドア
格式あるダイニング
東南角部屋のキッチン
4つのベッドルーム、3つのバスルーム
ガレージ
木が茂る800坪の庭
かなり高価
しかも惨殺のあった家
迷った末に購入
1日目
ライアンとメリッサは
3人の子供ジェシー、ジミー、クロエと引っ越して来る
3人の子供はメリッサの連れ子
連れ子はライアンとぎくしゃく
ライアンは
不気味な声を聞き、首を吊る少女の幽霊を見る
末娘クロエは
少女ジョディの幽霊と遊び出し
ライアンは
悪夢にうなされ眠れない
15日目
子守りに雇ったレイチェル
不必要にセクシー
長男ジェシーは生ツパごっくん
子供に惨殺の話をして
怖がらして喜んでたら
ジョディの幽霊に仕返しされて
気が触れる
悪霊など存在するわけがない?
家は悪いことをしない?
悪いのは人間?
ライアンと子供たちの仲はさらに悪化
いよいよ心配になったメリッサは
フィリップ神父に相談
神父は除霊を試みる
ハエが異常発生
気分も悪くなり
ふらふらになり退散
メリッサが調べてみたら
そこは昔
アメリカ・インディアンの墓地だったらしい
そして
28日目
5人はその家を引っ越す
モデルとなった実際のアミティヴィルの家
1979年版で使われた家
1979年版より30分も短い
神父の出番がかなり減少
1974年の惨殺は
実際に起きた事件で
次に越して来た家族が
28日で引っ越しちゃった
ってのも事実らしいけど
原因が悪霊であったかは定かでない
それなりに興行収入をあげたけど
再映画化した価値はなかった
2005年 アメリカ映画 89分 製作費1,900万ドル
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