" SCREAM 2 "
監督 ウェス・クレイヴン
出演 デヴィッド・アークエット
ネーブ・キャンベル
コートニー・コックス
サラ・ミシェル・ゲラー
ジェイミー・ケネディ
ローリー・メトカーフ
エリス・ニール
ジェリー・オコンネル
ティモシー・オリファント
ジェイダ・ピンケット
リーヴ・シュレイバー
ヘザー・グレアム
映画 "STAB-突き刺す" の試写会会場
カレに誘われて見に来たジェイダ
ホラーの被害者は白人ばかりと愚痴
入場者には
ムンクの"叫び"みたいなお面が配られて
それを被った若者で盛り上がる
原作は "ウッズボーロー殺人事件"
2年前の連続殺人事件のレポート
作者はテレビレポーター、コートニー
ドリューの役はヘザーが演じて
殺人シーンの前の「 サイコ 」風シャワー・シーン
脈絡のない裸にジェイダが突っ込む
途中で席を立ってトイレに行くカレ
ナイフで刺し殺される
意外に映画にのめり込むジェイダ
隣に坐ったマスクの男に刺し殺される
場面変わって
大学の寮で目を覚ますネーブ
ニュースを見てビックリ
同じ大学の学生2人が試写会中に殺された
映画論の講義では
殺人と映画の関係についての議論
熱心に発言するサラ
高校時代からのネーブの友人ジェイミーも出席中
ティモシーと議論を交わす
モノマネ殺人なら映画の続編みたい
続編は低質と相場が決まってる
それは一般論で例外もある
講義が終わって
ネーブは連続殺人の可能性をジェイミーに問う
ジェイミーは可能性を否定
ネーブの今の恋人ジェリー
同じ大学生
ジェイミーはジェリーに少し嫉妬
またまた取材にやって来たコートニー
著書について
第2のレポーター、ローリーに逆に取材されてうんざり
保安官代理のデヴィッドも
心配してやって来る
コートニーは
ネーブの母親殺しの容疑者だったリーヴを連れ来て
ネーブとまとめてインタビュー
またまたネーブに殴られる
その夜
気取った女の子が集まる友愛会のパーティ
ネーブもルーム・メイトのエリスに誘われ嫌々参加
学生の出払った女子寮でテレビを見るサラ
不審な電話がかかって来る
今夜死にたくないか・・・
ホラー専門監督ウェス・クレイヴン
前作が10年ぶりのヒットとなって
1年で続編を作った
前作に引き続きヒロインを演じたネーブ
大学生になったら化粧が濃くなって
好感度ダウン
製作費は前作の1.7倍になったが
興行収入は若干のダウン
それでもホラーとしてはヒット作
3年後には更に1.7倍の製作費で3作目を製作
興行収入はまた若干のダウン
4作目が作られたのは
その10年後
前作の生き残りも多数出演
展開も前作を踏襲して
正統派の続編
みんなが犯人を推理しあって
ミステリーに分類されてます
続編は低質と相場が決まってる?
低質とは言わないが
超えてもいないので
二番煎じ感は歪めない
1997年 アメリカ映画 120分 製作費2,400万ドル
MTVムービー賞 女優賞受賞