「 真実の行方 」 | 0・・映画toほげほげ

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♪ ほげほげたらたらほげたらポン ほげほげたらたらほげたらピー ♪
★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " PRIMAL FEAR "


監督 グレゴリー・ホブリット
原作 ウィリアム・ディール
出演 リチャード・ギア 
    ローラ・リニー
    ジョン・マホーニー
    フランシス・マクドーマンド
     モーラ・ティアニー
     アンドレ・ブラウアー
   エドワード・ノートン


 依頼人が罪を犯したかは
 弁護士と法廷には関係ない
 人は何をしたにせよ
 最高の弁護を受ける権利がある
 真実は陪審員の頭が作る
インタビューに応えるギア
大司教も出席している
シカゴ弁護士協会発足五周年祝賀パーティーには遅刻
ローラ検事を軽く口説いて
軽くあしらわれる

ギアは敏腕弁護士
ゴミ野郎でも金しだいで弁護する

そんなある日
大司教が教会内の自宅で
ナイフにより惨殺される
胸にナイフで"B32.156"の文字

間もなく
付近にいた血まみれの男
ノートン19才が逮捕される

それをニュースで見たギアは
無償弁護を申し出る

ノートンは気の弱そうな青年
彼の証言では

 彼は1年半前
 住む所がなく困っていた時
 大司教に声をかけられ
 それから教会の施設に住み
 ミサなどの助手をしていた

 彼は大司教を
 父親のように尊敬していた

 彼は借りた本を返しに行って
 死体と人影を目撃、そして意識を失った
 彼は時々そんな発作を起こす
 意識が戻ったら血まみれだった
 恐くなって逃げた

ノートンのボケットには
大司教の指輪が入っていた

弁護方針決定
$0・・映画toほげほげ-弁護士
ノートン以外の犯人の可能性を立証する
大司教を殺す動機を持つ人物を捜せ
容疑に疑惑があることを申し立てる

国選弁護人なら楽勝だったが
検察側にとってギアは手強い相手
州検事マホニーは
担当検事にローラを使命する
権限はローラに与えられたが
死罪を求刑するのが条件

ギアは現場を見に行き
ローラと会う
ギアは且つて検察局にいて
ローラはその時の部下
その時の恋人
べつに喧嘩別れしたわけでもなさそう

ギアはノートンに面会
裁判の手順を説明する

そして
裁判の日が来る・・・


  容疑者は真実を語っているか?

  真犯人は別にいるのか?

  大司教を殺した動機は何か?

  裏で糸を引く人間はいるか?

  そして裁判の行方は?


   エドワード・ノートンの映画デビュー作
   一発目で助演男優賞獲得


  最初から最後まで
  飽きさせないミステリー


  どうする弁護士?


   内なる顔と外なる顔を使い分けし者は
   やがて、どちらが真の顔か
   自分でも分からなくなる


 $0・・映画toほげほげ-エドワード・ノートン


1996年 アメリカ映画 130分 製作費3,000万ドル
 LA批評家協会賞 助演男優賞受賞
 ゴールデン・グローブ 助演男優賞受賞
 


   弁護士は医者に似てる

   重病の患者の生死を
   医者が左右するように

   重罪の容疑者は
   優秀な弁護士を雇えるかどうかで
   生死が別れる

   どちらも
   金のない者は
   死ぬ可能性が高くなる