監督 ピーター・ハイアムズ
音楽 ジェリー・ゴールドスミス
出演 ショーン・コネリー
ピーター・ボイル
フランセス・スターンヘイゲン
キカ・マーカム
イオ Io
木星第三衛星
直径 - 3658Km
木星からの距離 - 421,760Km
基地からの距離 - 70時間
補給シャトル頻度 - 週一回
表面重力 - 地球の1/6
発掘作業 - CON-AM 27
CONへの委託 - 国際工業連合
人員 - 2144
1250 - 労働員
714 - 補助員
180 - 管理及び整備
家族との同居 - 管理職4等級以上のみ
任期 - 1年
警備 - 連邦地方保安官
主鉱物 - チタニウム
イオでの採掘作業は過酷
突然加圧ボンベを引き抜き一人死亡
妻キカと息子を連れて来て2週間
他基地から転任の保安官ショーン
キカはノイローゼ気味
ショーンの新任歓迎会
支配人ピーターの挨拶
ここは私が来てから
発掘効率NO.1の基地になりました
多少ハメを外す人がいても大目に見てね
でもショーンは なあなあ が嫌いで頑固
そして、また１人
宇宙服を着ずに基地外に出ようとして死亡
キカは宇宙生活に絶えられず
伝言を残し子供と地球へ帰る
ジョンは死亡事故について
フランセス医師に聞きに行く
突然自殺することは今までにも時々ある
死体はすぐに宇宙に捨てられる
自殺者はこの1年で52人
その前の一年は数人だったのに
そして
遺体の血液から強力な覚醒剤が検出される・・・
設定は近未来地球外のSFだが
内容は普通のサスペス
砂漠でもジャングルでも
どこでもよかった
映画の冒頭で
丁寧にイオについて説明してくれて
イオの重力はほぼ月と説明しておいて
地球と同程度にしか見えない
これには何か裏があるのか
と深読みしたが
そうでもないらしい
設定をイオにする必要がなかった
地球と似た環境を選べばいいのに
それだけでリアリティが違う
1981年 アメリカ映画 109分 製作費1,600万ドル