監督 ブライアン・デ・パルマ
出演 カーク・ダグラス
ジョン・カサヴェテス
キャリー・スノッドグレス
チャールズ・ダーニング
エイミー・アーヴィング
アンドリュー・スティーヴンス
中東 1977
妻は死に息子アンドリューと暮らすアメリカ人カーク
アンドリューはシカゴの大学へ進学が決まっている
海岸でくつろぐ二人
そこをカークをテロリストが襲う
カークは船で逃げるが
銃弾は船を爆破
それを目撃するアンドリュー
カークの同僚により車へ誘導される
かろうじて生き延びたカークが見たのは
テロリストをねぎらう同僚カサヴェテス
シカゴ 1978
アンドリューを探すカーク
カークを探すカサヴェテスたち
シカゴの高校
脳波の制御を訓練する授業
超能力開発に役立つらしい
生徒の１人エイミーは
爆発的能力を見せる
エイミーは精神を制御できなくなると
他人を傷つけることもある
カークを追うカサヴェテスたち
逃げるカーク
息子は政府の秘密機関に奪われた
カークは恋人キャリーに助けを求める
彼女の勤務先は
カサヴェテスの息のかかった国立超能力研究所
エイミーはその超能力研究所で診察を受ける
所長はダーニング
そして、エイミーは
アンドリューがいた痕跡を霊能透視する・・・
「 キャリー 」の延長線上にある
超能力を主題にしたサスペンス
最後はどうも ちょっとねぇ
面白さは「 キャリー 」の8割
超能力は
持ってない人には憧れの能力だが
持ってる人には迷惑な能力らしい
要は
制御できるかどうか
1978年 アメリカ映画 118分 製作費550万ドル
サターン賞 メイクアップ賞受賞