監督 マーク・アトキンス
原作 エドガー・ライス・バローズ
出演 アントニオ・サバト・Ｊｒ
トレイシー・ローズ
ノエル・ペリス
中東で極秘任務中のジョン・カーター
銃で撃たれて瀕死の重傷
朝まで持ちそうにない
でも君は大丈夫
彼の体組織再構築データーは全部
16GBのフラッシュメモリーに入ってる
君の行き先は
アルファ・ケンタウリ星系の火星216
大気があるのは確認済み
人間が生きられる可能性がある
地表の探査をやってくれ
ジョンはその星で裸で目を覚まし
超人的運動能力が備わる
その星には孫悟空みたいな緑色人が住んでる
そいつらに捕まって
巨大蟻の大群を倒して
仲良くなって
カルチャー・ショックも受ける
緑色人と敵対する赤色人王国の女王が
かのトレーシー・ローズ
ジャックはローズを捕虜にする
火星は混乱状態
赤色人は空気浄化装置を守ってる
停止すれば火星は死滅する
緑色人は空気浄化装置の必要性を疑う
赤色人が火星を支配する為の口実だと
やがて
空気浄化装置が破壊される・・・
この手の作品は
期待しちゃいけないのは分かってた
でも見たい理由があったんです
原作に思い入れがあったのではなく
懐かしくのトレーシー・ローズが
見たくて つい
1980年代
日本でも人気のあったポルノ女優
18才のトレーシーは可愛かった
41才のトレーシー
彼女のアップは辛い
映画そのものは
恐れてたほどは悪くなかった
にしても、邦題は素直に
「火星のプリンセス」でいいじゃん
有名なSFでしょ?
日本の映画ファンをなめてんのか ?
2009年 アメリカ映画 94分
若かりし日のトレーシー・ローズ