" Max Payne "
監督 ジョン・ムーア
マーク・ウォールバーグ
オルガ・キュリレンコ
ミラ・クニス
クリス・オドネル
題名を見てどんな痛い事されるのだろうと勘違いしていた私
マックス・ペインは主人公の名前でした
ペインの綴りが痛みと違ってました
殺人課の刑事ペイン
製薬会社に勤める妻と子供を殺され
犯人一人が逃走したまま捕まらず
事件は時効課へ回された
ペインは時効班へ転属し犯人を追い続ける
やがて妻の殺害には翼の入れ墨と、ある薬が関係している事をつきとめる
アメリカでは時効を過ぎた事件は cold case と呼ばれ
新たな証拠が見つかれば事件として立件できるらしい
なんか微妙な映画
主人公のペインに扮するマーク・ウォールバーグ
ちょっと善良そうで眉間の皺が似合わないんだよね
すねた父っちゃん坊やみたいに見えちゃう
途中ガーコイルみたいなのがちらちら出てきて
ある女性の死体を見た刑事が
「凶器は刃物のようだけど、それにしちゃ出血が多い」
って言うから、オカルト的進展を見せるかと思ったら
最後まで、この凶器については、一切触れられなかった
彼女はどうやって殺されたの?
このセリフの意図は何?
エンドロールの後に挿入されるシーンも微妙
時々アメコミ風の映像になるから
原作アメコミなのかと思ったらTVゲームだったんですね
面白さもそこそこ、何から何まで微妙な
クライム・サスペンス 復讐アクション映画です
2008年 アメリカ映画 100分
ペインの同僚の刑事がMacBookを使ってました