" Milk "
監督 ガス・ヴァン・サント
脚本 ダスティン・ランス・ブラック
主役 ショーン・ペン
アメリカの実在の人物ハーヴェイ・ミルク
1930年生まれ
同性愛者への偏見が強かった時代
自分がゲイであると明らかにし
同性愛者の人権運動を行う
幾度かの落選の後、市政委員に選ばれ
同国で始めての選挙で選ばれた公職人となる
映画は
1970年
同性愛者の多いカリフォルニアに越してから
1978年
元市政委員ダン・ホワイトに殺害されるまでの
8年間を描く
多くの賞を取り
同性愛に対する社会の差別をまじめに描いて
いろいろ勉強にもなるのだが
( 宗教的問題もあって、アメリカでは
日本よりも同性愛に対しては厳しい )
男同士のキスシーンなど頻繁に出てくるのは
ストレートの私としてはちょっと・・・
2008年 アメリカ映画 128分
NY批評家協会賞 作品賞、男優賞、助演男優賞受賞
アカデミー賞 主演男優賞、脚本賞受賞
放送映画批評家協会賞 主演男優賞、アンサンブル演技賞受賞
全米批評家協会賞 主演男優賞受賞
LA批評家協会賞 男優賞受賞
同性愛と脳の発育
男性脳と女性脳には明らかな差異がある
人間の脳は最初、女として作られる
男性は胎児の段階で男の脳に作り変えられる
その為のレセプターがい4つあるが
レセプターのいくつかが作動しないとゲイになり
すべてが作動しないとおかまになる
生後の環境と同性愛は無関係
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