あっというまにロンドンオリンピックも終わって、
平和な睡眠の日々がもどってきそうです。
※サッカーの最後で、私的に終わったんですが・・。
さてさて、
夏のあいだ、キッチンで火を使うのって、けっこうつらいですよね。
それでも、揚げものとか食べたくなる私ですが、
やっぱり一番作るのはあえもの。
が、あえものを作る人は減っている・・と前にお知り合いの料理関係者?から聞きました。
私もそんな気がして、
教室では、夏に限らず、
1年中、ほぼ必ず、あえものをお出ししています。
だしの教室では、かならず、きゅうりの塩もみをやっていただいていますし♪
あえものは季節感も出せるし、
おいしくたべる知恵もつまっているし、
日本が世界に誇る、サラダでもあります。
とはいえ、
手抜き厳禁?の意外に手間ひまと、コツのいる料理かな、といつも感じています。
コツは、
野菜の水分との付き合い方かな?
と思います。
上手に抜いてあげると、
合わせ酢も少なくてよく染みて、おいしい。
レモンと塩だけでも。
さらし(布)を、だまされたと思って用意しておくと、
どんと来い!って感じで、
格段においしくできるようになると思います。
よく、
親の敵だとおもって、しっかり絞って!と、言うのですが。
トマトのようなものも、
同じように、水分をコントロールしてからあえると、
べちゃべちゃにならず、
高級トマトじゃなくても、濃厚で味がしまったトマトになります。
ってことで、
灼熱化する台所時間対応にも、
思いのほかたくさん野菜が食べられるあえもの、おすすめです。
さて、
今日と明日は仕込み。
ビーフシチュウつくります、(>_<)。
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