彦星のお迎えから一年 | マシュマロ&オニキス

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なんちゃってお嬢様のマシュマロ&小熊のオニキスの日常をピックアップ(^-^)v

我が家の初代ペキニーズのスティーブ君





2000年7月8日に虹の橋を渡りました。

わずか4年でしたが、
ミニチュアシュナウザーのジュディと暮らします。



そして、昨年の7月7日に、彦星になって、
ジュディを迎えに来ました。

一昨年の夏に、僧坊弁閉鎖不全症を発症し、
少し後にクッシングも発症。
昨年、4月28日朝に突然の咳。
本当に小さな咳のような…。
今までした事のない呼吸。

異常と思い動物病院病院car*
ハァハァするジュディ。

喉が乾いている?と思い水をあげるが飲まない。
異変に気付いた医師が、
順番を飛ばして、処置室へ誘導し、
酸素吸入を始める!
会社を休み一日中側に…。
明日は、休診日だと言うのに、
泊まりがけ、休診日も一日中側についてくれた医師ビックリマーク
二泊三日で退院したが、酸素吸入器と
ニトロを準備する!

ジュディの様子が何時もと違う事を
気遣い側を離れないマシュマロあせる





発作は起こさないものの、
痴呆が酷くなっていく。
見た目は、3、4歳にしか見られなかったのに…。

かかが仕事で家に居ない時にでも、
教えた訳でもないのに、
鼻を上手に使って、汚れたトイレシートを折り畳み
ハウスの隅に置いていたのに、上手に処理できず
汚物にまみれてしまうようになったり、
暗い場所に、顔を入れて微動だにしない。

7月6日、寝る準備をしてマシュマロを
ハウスに入れると、
突然ジュディがマシュマロのハウスに向かって、
伏せの体勢でお尻を上げて、
「遊ぼうラブラブ」のポーズ。
思えばジュディは、最期の時を余地して
いたのだろう!
マシュマロと生活して、初めての行為!
直後、咳をし出す。
4月のあの時より、はっきりわかるビックリマーク
夜間救急に電話して、症状を伝えるが、
ニトロを入れるほどでもないとの事!
翌朝、掛かり付けの病院に連れていけば良いの
ではという判断ビックリマーク
心配で、ニトロを使うが、変化はない。
長い夜が明けて、開院前の病院に連れていく。
医師に告げられるのは、
「前回よりも、覚悟が必要!!」

ジュディは苦しくて、酸素吸入器を何度も外した。
耐えられず、叔母に電話して病院に来てもらう。
三本目の酸素ボンベが終わろうとする頃、
医師が、
「この子は十分頑張りましたよ!前回助かったのは、奇跡です。
楽にしてあげましょう!」
まだ逝ってほしくない私の無駄な抵抗か、
生存の可能性があるのではと色々と質問するが、
いつも優しくて穏やかな医師の
揺るがない言葉に決意するしかなかった!

最期の時は、私の膝に抱っこして、
包み込むと、じっと私の顔を見上げていたジュディ!
眠るように、穏やかな最期。


ジュディ、14歳2ヶ月で永眠。

晴れているのに、降りだした雨は、ジュディの
涙だったのか…。

ジュディに出会えた事に、感謝しかありません!
もちろん、スティーブにも…!







仲良しだったスティーブが、
自分の命日の前の日の七夕に、彦星になって、
ジュディを迎えに来たに違いありませんWハート

いつでも、私の側にいてくれてありがとう!



一年で、一番複雑な日あせる
7月7日は、ジュディの命日。
7月8日は、スティーブの命日でもあり、
なんとマシュマロのお誕生日なのですあせる



『単なる偶然ですわムムム

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