うたプリブロガー様の、こういう記事をお見かけしたので
アニメイトに、買いに行って来ました。
……無かった……_| ̄|○
まあ、どっかで探して買うか、ネットで買います。
変わりと言っては何ですが
……って、何でだ!!
何でこうなる。表紙が、ヘブンズ。内容も、ヘブンズ。
私は嶺二だけが好きで、カルナイファンですらありません。スターリッシュはおろか、ヘブンズが好きな訳もありません。
好きも嫌いも何も、ヘブンズについては、よく分からんのよ。
いや、アニメは一通り観ましたよ。スマホの小さい画面で、ぶっ通して観ました。
最初3人だったのが、7人に増えて戻って来たライバル事務所の人達でしょ?
正直、ほとんど印象に残って無い。
かろうじて印象にあるのが、瑛一の「イイ」という口癖?と、那月がナギに手をはたかれた場面。
「うあぁあ、那月ぃ~~~!!可哀想~~~~!!大丈夫かぁ~~~~!?」と、アレは私ですら、心を痛めましたよ。
瑛二は可愛いと思った。キミ、いい子だな、と。なんかトキヤにも好意的だったし。
あとは、天草。ヘンなしゃべり方するヤツ、という印象ですが、天草より何より、その回のセシルがくそ可愛かった。
会話にならない天草に、何とか話しかけようとするセシルが可愛いすぎた。
更に、カミュに相談して「俺がスターリッシュに入ったとする」という例えを聞いた時の、セシルの反応に、思わず吹いた。私の中の、うたプリアニメでNo.1のシーン、ここ。セシルの絶叫www
綺羅は、ま~~~~ったく印象に残って無かったんですけど、ユニットCDを聞いて「なんだ、コイツいい奴じゃん」と。
嶺二とも仲良くやってるみたいだし。
一部だとは思いますが、カルナイでさえ、出て来た時はスタリファンから邪魔者扱いされていたようだし、今でもあまりよく思っていないファンもいるようだし、ヘブンズも新参者を排除したい心理はある人もいると思いますよ。
単純に、コイツらに注ぐ金と時間とパワーを、スタリに注げ、カルナイに注げ、というのはそれぞれのファン心理として、あるかもしれない。
意外に思われるかもしれませんが、私はヘブンズにもっと活躍の場を与えてほしいと思っている。
別に、ファンじゃないですよ。ファンになる予定も無いです。ただ、ファンが増えるといいね、とは思っている。
同じキャラで同じ事を繰り返しても頭打ちになるだけで、やがては廃れて行くだろうし、コンテンツの拡大を考えたら、ライバル事務所のアイドルとしてキャラを増やす、というのはいい事だと思うんですよ。
新キャラだからと邪魔者扱いして拒否していたら、ファンが自分で自分の首を絞めるだけな気がするので。
あと、前にも書いた気がしますが、好きになるきっかけも理由も、人それぞれ。
スタリもカルナイも全く知らなかったのに、たまたまアニメのヘブンズを観て、うたプリファンになる人もいるかもしれないし、そうだとしたらそれは大成功じゃないですか。
ファンの拡大は、コンテンツの拡大。
元はゲームですが、ゲームは知らないけどアニメで知った、というファンもいるだろうし、それはそれでいいと思うんですよ。
好きになるきっかけは人それぞれ、理由も、人それぞれ。
私みたいに、嶺二だけが好きで、うたプリファンな訳じゃない、等とぬかしている奴でも、CDやらグッズやら、発売されれば金を使う訳ですよ。
応援する、というのはぶっちゃけ、金を使う事であって、それがコンテンツを生きさせてる訳なので。
エヴァの歌歌ってた人が言ってて、物議を醸してましたが
「応援してますと言って金を使わないファンより、金出してCD買ってくれる人が大事」みたいな内容の話。
ま、真理だよね。
今回、こんな本買って来たのは、別にヘブンズファンじゃないけど、人気が出たらいいね、という意味を込めて……いるんだろう。たぶん。
あまりにもヘブンズを知らなすぎるので、ちょっと勉強、の意味もあるかもしれない。
まあ、好きになるのも人それぞれですが、嫌いになるのも人それぞれなので、ヘブンズ嫌い!という方は、それはそれでいいと思います。
付録が、ヘブンズのクリアファイルと
何だこれは。
GRANRODEO……ああ、本誌にすっげーページ数で載ってたわ。13ページ!
ちなみにこの付録は、ただのカードです。
この雑誌、初めて購入しましたが、アニメ雑誌というか、これ、声優雑誌?
アニメキャラではなく、声優さんの写真がデカデカと。
対談は、緑川光×内田雄馬。
インタビュー、宮野真守。
スタッフインタビュー、上松範康×紺野さやか。藤間仁×藤永龍太郎。
嶺二、レン、綺羅の歌について、語られてるのが嬉しかった。
「レンと綺羅は音域をつけやすいんだけど、嶺二をどうしよう、と考えた結果……」みたいな、作り手の話は、興味深かったです。
↑買った本
↓買えなかった本