5月3日に種芋を植え付けてスタートした宇宙いも(エアーポテト)の菜園土耕栽培です。
宇宙芋の栽培は初めてです。
前回(10月16日)の宇宙いもの全体像はこんな感じでした。
これから約1ヶ月半経って、
12月2日
ドサッ
(; ̄□ ̄)!!!
前日の寒波とともに台風なみの暴風雨で倒れてしまいました。
隣のホーム玉ねぎとワケギをなぎ倒しております(T▽T;)
支柱がボッキリ!
夏の台風対策と同じように支柱をロープで引っ張って支えてたんですが、
夏と違って、強風だけでなく実った宇宙芋の重みも加わって耐えきれなかったようです。
倒れる直前の在りし日(11月28日)の宇宙芋の全体像。
後ろの宇宙芋にピントが合った写真が役立つ時がくるとは(笑)
とりあえずホーム玉ねぎとワケギを守るため、空いてるスペースに倒れさせました。
倒れた衝撃で宇宙芋がいっぱい転がってるぅ~~~
転がってる宇宙芋だけ拾いましたが、直前まで自然に落下する芋がなかったので、
もうしばらく育つかしらとそのまま置いておきました。
寒波が治まった6日後(12月8日)
見ると葉が枯れてきてたので、もうこれ以上成長することもなさそうなので収穫することにしました。
ゴロゴロある宇宙芋。
収穫は、芋(正確にはムカゴ)を持ち上げるとコロッと簡単に取れるので、
実をもぐというより「芋取り」
あるいはすでに外れてる芋も多いので「芋拾い」となりました(^^;
たまに引っ張っても取れないなと思ったら、芋の窪みに蔓が挟まってました。
予定してた体勢とはずいぶん違うけど、収穫は続きます。
葉っぱをめくっては宇宙芋を拾うように取っていきました。
改めて宇宙芋の付き方を見てみるとこんな感じです。
蔓の途中、葉の付け根に実が出来てます。
収穫が終わりました。
残ったネットに絡みついた蔓を取るのがなかなか大変でした(´_`。)
ネットから何重にも絡みついた蔓を外そうとすると気が遠くなるので、
気持ち的には「蔓からネットを外す」という作業に徹すると少しマシでした(^^;
こういう作業が超苦手な人は、燃やせる天然素材の麻ネットを使ったほうが後処理が楽ですね。
というわけで、今年の宇宙芋の収穫量は、
こんな感じでした。
隕石の即売会みたいです(笑)
小さいものも合わせるとこんな感じ。
全部で約20kgでした
一番大きな実は、コレでした。
393g
宇宙芋を改めて見てみると、大きく分けて2種類の形があるようです。
まずは、
角型
ゴツゴツと尖ってます。
そして、
丸型
メスでしょうか(笑)
品種が違うのかと思うぐらい姿が違いますね。
だいたいこの角型と丸型に分けられるのですが、
さらに、あと1つ多いなと思う形がありました。それは、
ハート型
つまり宇宙芋の世界は、こうです(知らんけど
単にいろんな形になるだけでしょうけど、
もしかしたら宇宙規模の発見かもしれません(絶対ない
あと、成長途中に何者かに齧られた実も結構たくさんありました。
よく飛んできてたコガネムシかしら。わからないです。
さらに観察してみると、
この窪みは、蔓がくっ付いてた部分です。宇宙芋は蔓との接点はこの1ヶ所のみです。
これをクルッとひっくり返すと、
反対側にも小さい窪みがありました。ここは春になると芽が出てくる部分のようです。
2ヶ所ありました。
角型の宇宙芋も同様です。
上側の写真の窪みは、蔓との接点(もいだ部分)
下側の写真の窪み2ヶ所は、今後芽が出てくる所ですね。
今回植え付けた際もそうでしたが、真ん中で切ると、
じゃがいものように種芋を2個に増やせます(^^)
<おまけ>宇宙芋と一緒に収穫された12月なのに元気いっぱいのテントウムシ
宇宙エネルギーを吸収している模様(知らんけど
宇宙芋の栽培はなかなか面白かったです。
初めての栽培だし、あまり情報もないのでどうなるかと思いましたが、
意外と放任でスクスクと…というかゴツゴツと育ちました(笑)
収穫した宇宙芋はまだ食べていません。
いろんな方法でこれから食べてみようと思います。
また別記事にて後日ご報告しまーす(^^)/
続きは→こちら
宇宙芋の栽培を最初から見るには→こちらから!
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