普通が前提ではなく、発想を転換して、普通にとらわれない新しい可能性に挑戦する | マーケティング経営 95%が知らない成功の心技

マーケティング経営 95%が知らない成功の心技

ビジネスプロデューサーでありコンサルタント会社CEOが、
「95%」の人が知らない「マーケティングを活用した実践経営術と戦略」を
マインド(心)・テクニック(技)・エモーショナル(感情)を織り交ぜて、
仕組みをやさしく解説&コーチング。

 
みなさん、こんにちは!
 
今日は、「転換」をキーワードにして書いてみます。
 
 
現状を打破したい…
 
多くの会社やお店が願うことの1つです。
 
 
しかし、
 
なかなかうまくいってない…
 
のが現実です。
 
 
では、なぜ、こんなことになるのでしょうか…?
 
 
そこで、原因を調べてみると、
 
ある興味深い傾向…
 
が現れていたのです。
 
 
その傾向とは、
 
普通にとらわれ過ぎている…
 
という傾向なんです。
 
 
たとえば、こんなケース。
 
 
A店では、
 
衣料品だけ…
 
を扱っています。
 
 
そのため、
 
戦略や戦術を考える…
 
ときも、
 
衣料品だけを売ることしか考えが及ばない…
 
のが現状です。
 
 
みなさんは、このケースを見て、何を感じたでしょうか…?
 
 
「衣料品を売っているのだから、衣料品だけのことを考えるのが普通では…?」
 
と思われた方も多いのではないでしょうか…?
 
 
たしかに、
 
普通に考えれば、その通り…
 
なんです。
 
 
では、少し視点を変えて、
 
衣料品を売っているお店は、それ以外のものを扱ってはいけない…
 
のでしょうか…?
 
 
みなさんは、どう思いますか…?
 
 
ここが重要なんです。
 
 
多くの会社やお店では、
 
普通はこうだ…
 
と考える傾向があります。
 
 
たとえば、
 
本屋さんは本を売るところ…
 
といった具合にです。
 
 
では、
 
本屋さんが雑貨を扱うことで成功したケース…
 
は、
 
やってはいけないことをやっている…
 
のでしょうか…?
 
 
そうではないのです。
 
 
普通にとらわれない発想をしている…
 
だけなんです。
 
 
もう少し突っ込んで言えば、
 
現状を打破する…
 
ために、
 
発想を転換…
 
して、
 
新しい可能性に挑戦しただけ…
 
なんです。
 
 
ポイントは、ここなんです。
 
 
つまり、
 
本気で現状を打破したい…
 
と考えるなら、
 
普通にとらわれ、現状に胡座をかく…
 
のではなく、
 
発想を転換…
 
して、
 
真剣に、新しい可能性に挑戦する勇気…
 
が必要だということです。
 
 
160612
 
 
普通が前提ではなく、発想を転換して、普通にとらわれない新しい可能性に挑戦する…
 
他社と同じの普通の発想では、他社に一歩差をつけ、抜け出すことはできませんので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
 
 
 
ちなみに、今日の記事に関連して、「マネジメント」「心理学」「哲学」「マーケティング」「社会学」「経済学」「経営学」などの概要を押さえておくと役に立つと思いますので、ぜひ調べてみてください。
 
 
 
■「みなさんへの質問」
 
みなさんの会社やお店では、普通にとらわれ過ぎていませんか…?
 
普通のことをやっていて、現状を打破することができるのですか…?
 
本気で現状を打破したいと思うなら、普通に胡座をかくのではなく、発想を転換することが必要なのではないでしょうか…?
 
みなさんの貴重なご意見を、コメントとして残してください。