タイトル編は完結しています(タイトル編入口)
★今現在迄のあらすじ★
インターネットのお見合いサイトで
一人の男性と知り合った私…
これは 運命だ。と 信じて疑わず
悠也さんという男性と
恋に落ち 結婚した…
そして今―――
運命という言葉が
私をあざ笑う…―――
今回の事の発端から読んでみるか~の方は
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※ PC&携帯バージョン 区別無くしました
季節は 冬本番を迎えていた
が
私達夫婦は
相変わらずの関係だった… 。
街の中は X’masムード一色になり
私達にも例外ではなく
X’masは訪れていた
部屋には
X’masツリー X’masのリース ポインセチア
ゆりあ(私の子供)には
X’masプレゼントを用意して―――
私にサンタが来るはずもないが(笑
年甲斐も無く X’masというだけで
ゆりあとウキウキしていた
この頃の私は…
悠也さん(夫)の地雷を踏まないように
日々生活していただけに
悠也さんには 従順な妻――― 。
例えて言うなら…
そんな感じだったんじゃないかと思う
悠也さんに 文句は言わない
逆らったり意見したり
そんな事は 決してしない 。
私は 悠也さんの前で いつも笑顔でいた 。
本心を…
いつも作った笑顔の裏に隠していた 。
そう…
今でも忘れない―――
あの日…
あんな事が 起こるまでは…――― 。
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