またまた先日のお茶のお稽古でのこと。
「 お茶杓は、足(腿)の傾斜に合わせて持つ。(その時は正座をしていました)
足の傾斜は、人それぞれだから、お茶杓の傾斜も人それぞれ違う。
それが面白い」
と、先生がおっしゃられました。
そこで、お茶杓を持つ手の角度を変えたら…
全く力がいらない !! というくらい、そこにはなんの努力感もいらなかったのです
あくまでもこれは、私が感じた驚きなのですが、きっとこれで動けるようになると、
それがまさに自然体なんだろーなー。
そして、その微細な傾斜の違いを面白い と、そこに面白さを見出せるなんて
それを目指して日々お稽古は続きます。