オーブン料理 | Paris暮らし

 

最近は寒くなったので、

オーブン料理がほとんどです。

1kg500gくらいの大きなお肉の塊を買ってきて、

ルクルーゼのココットで、お料理します。

今オーブンに入っているのは、

豚肩ロースブロック。

 

ニンニク5片皮をむき、縦4つに切る。

塩をまぶしながら、肉にナイフで穴を開けて

埋めるようにあちこちに入れる。1時間ほど冷蔵庫で寝かせる。

 

多めに全体に塩胡椒してから肉の表面をオリーブオイルで炒める。

玉ねぎ薄切り2個分をまわりに入れて炒める。

 

180度くらいに温めたオーブンに入れて、30分ほどしたら、

切っておいた人参5本とシャンピニオン適量を入れて再度オーブンで1時間ほど焼きます。

 

フランス家庭料理は、効率的で。

大きなお鍋、大きなオーブンさえあれば、

こんな風に準備は大体10分程度。

オーブンに入れて1h30。

 

そんな料理がとても多いのです。

 

お客様なら6名ほど大丈夫。

3人で食べるなら、軽く2日分はあります。

多分冷蔵庫に入っていれば、5日くらいは大丈夫なので。

 

少人数でも、たっぷり作って、

少しづつチャーシューみたいな感じで

食べてもいいですね!

 

2、3日お料理のこと考えなくていいって、

すごく安心感があります。

 

1日目はご飯と。

1日目はジャガイモを蒸かしたりして変化をつけます。

 

美味しいフロマージュと、バゲット、ワインがあれば、

レストランより、豪華なお食事になります。

 

2日目は、スライスしてからオーブンで少し温めます。

 

***

 

写真は、夏に何度か作ったトマトファルシー。

(これもオーブンで1h30ほど焼きます。)

トマトが美味しい夏しか作れない。

クールドブフなど煮込み用では崩れてしまうので、

少ししっかりした丸いタイプのトマトを使います。

 

もう一つは、レストランで食べたお魚ルジェRouget(ウミヒゴイ??)の料理。

カレー風のエピスの効いたソース+レンズ豆だったかな。

夏はそば+サラダ+肉をよく作っていました。

 

 

 

 

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