http://ameblo.jp/mari-k-blog/entry-10492708595.html からの続きです。
人口植林した森は定期的な間引きが必要にもかかわらず放置したおかげで
いま死にかけている日本の森。
知られていないこの現状を考えてもらうために
デザイナーのリツコ・シラハマさんが
「間伐材」を使用して作り発表した木のドレス。
たまげました。 木でここまでできるなんて
木とは信じられない繊細なフリルでした。超音波でカットするそうです。
ジャケットもスカートもネックレスも木!!!色の組み合わせも素敵。
私が特に気に入ったのはこのボリュームネックレス!!ちょうちょがところどころ飛んでるの。
普通に欲しい!!
ワタシこれ↓好きです。「常緑樹色のグラデーションドレス」。
森の精霊みたいでなんとも言えない雰囲気なんです。
なんと、杉の葉の緑を5段階に分けて染色したもの。
ネックレスは、ヒノキをクリスタルカットしたビジュー。
こちらのキャメルのコートの襟と袖は杉の間伐材をフリルにして、
なんとイチゴで染めたもの!!すごくカワイイ発色でしたよ。
本体はウールをヒノキで染色しています。
ちょこんと乗った帽子もカワイイ!ウォールナット(くるみ)でできています!!
デザイナーの白浜利司子さんと、超スーパージェントルマンなリツコさんのダーリン、ヒノさんと。
憧れのカップル
リツコさんの爆発するクリエイティヴィティに、めちゃくちゃ刺激を受けた夜となりました。
なんというか、作品が生きて息をしてるみたいだった。
リツコさんに、 「バトンを渡したよ?」 と言われました。
ただ 「あー、きれいだったね♪かわいかったね♪」
で終わるのではなく、それをきっかけに考えることが主旨。
これこそが本当の森ガールです!
日本の森林について
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間伐材についての情報はこちらを御覧下さい。
Big Wil