今日は町内の「いざらい」でした。
こんばんは、宮崎です。
居眠りしてて、今目が覚めました。
今日は町内の「いざらい」で昼間っから打ち上げでビールを飲んでまして、自宅に帰ってから眠ってしまったわけです。
「いざらい」とは何かというと、村の田んぼの用水と排水を年に一回スコップやクワ、草刈機でなどで清掃する事です。googleで「いざらい」と検索すれば出てきます。
まあ田舎の付き合いっていろいろあるんです、はい。
携帯ゲームをやってる青年
いざらいの途中の休憩時間や、歩きながら一生懸命携帯さわってる青年がいたので、「どっかの可愛いおねえちゃんとメールでもしてんの?」って聞いたら「いえ、ゲームです」という答え。「もしかして課金とかする?」
「はい、月に5千円くらい、友人に3万円くらい使う奴もいます」
「釣っても食えない魚つって面白い?」
「はい、今は釣りゲームではありませんが」
そういう私もピグ釣りゲームに一ヶ月くらいはまって数千円使った事があります。
でも虚しくなってすぐ止めましたが。
青年は「ゲームは凄く面白い」と言います。
先日上京して電車に乗ってた時には携帯をいじくってる若者ばかりで、隣に座った若い男性や女性が携帯を一生懸命いじってるので、チラ見をしてみました。
ゲームやってるか、SNSでした。
もはや携帯は若者とは切っても切れないという状況で、スマートフォンでフラッシュプレーヤーが自由に使えるようになったら、
今の若者が中年になった頃には電車の中は携帯をいじくりまわす人たちで溢れかえる事になりますね。
40歳以下ならインターネットで調べるでしょう。
先日も40代半ばの人と話をしてたんですが、「自分がお墓を建てるなら最初は絶対にインターネットで調べますよ」と言ってました。
2010年の全優石のアンケートでは「お墓を建てるときに何を参考にしましたか?」という回答は10%にも満たない。
しかし10年後の2020年にはどのようになっているでしょうか?
誰がどう考えてもお墓の購入を考えた時に、インターネットで調べる人はかなりいるんじゃないかと思われます。
私がインターネットを始めたのが、ISDNの時で夜11時以降でなければ、つなぎ放題じゃなかった頃。40歳くらいだったと思います。
その頃に20才くらいの人が現在30才前後、あと10年たったら40才。
早ければ40才くらいで喪主になる人は出てくるでしょう。
30才だった人は50才になってるわけで、この年令なら親は75才以上と考えられますから、親が亡くなってお墓を建てなくてはならなくなった時には当然のようにインターネットでお墓を調べるんじゃないでしょうか。
リンク先の「大北石材」さんや「足利 曹洞宗高庵寺」さんも将来を見据えてインターネットでお墓の事を書いてると言われています。
電車で隣に座った人が携帯で「お墓」の事を調べてるのを目撃するのはそう遠くないように思います。
再び携帯ゲームの話題に戻ります。
実は私は中国で携帯ゲームを展開してる会社の利権を持っています。
その当時は中国では3G携帯の普及率が30%程度でした。それでも3G携帯を持ってる人はゆうに1億を超えてました。
ブルジョア層だけでも3億いる中国人が全員3G携帯をもったりスマートフォンを持ってくれれば「携帯ゲーム」はまだまだ利用者は増えるでしょう。
月の売上がまだ数千万円ということで年間数万円くらいの配当なんですが、GREEやモバゲーのように会員2000万人、年商1000億円ということにでもなれば、相当額の配当を貰えるんです。
中国最大のSNS「人人網」はもう会員が4億人はいるんじゃないでしょうか。
この会社にソフトバンクは資金提供してまして40%の株を持ってたはずです。
さすが孫さん、目の付け所がいいです。
日本に来てる中国の人もやってます。
とにかく年間売上が100億円以上になってくれれば、(^^)
凄く楽しみです。
これも聞いたときは「タラレバ」の話で「そんなに上手く行くわけないでしょ」って思いましたが、そろそろCMも流されると言うことで、売上が伸びる事を祈ってる状態です。
高岡市のある金物屋さん
私の住む高岡市はある市長が長年やってたもので市役所の職員がかなりダブついてて、銅器やアルミなどの地場産業も不景気で、駅前など日曜日でも10人さえ歩いていません。
そういう過疎の地域で「金物屋」をやってて儲かると思いますか?
儲かるわけないですよねえ。
その金物屋さんはいち早くインターネットでもショップに注目されて、現在は楽天にも店を持っていらっしゃってそこそこの売上があるそうです。
日曜日に駅前を歩いてる人間が10人もいない地方の過疎化に向かってる街で金物屋さんが生き残っていくには店を開けて客待ちをしてればいいんでしょうか?
それでは生き残れませんよね。
高岡の駅前など四分の三はシャッターが閉まっています。
同業者が廃業していくなかで生き残っていけたのはネットショップをしたからにほかなりません。
石屋さんでも仏壇屋さんでも「小物」をネットショップで販売されてますよね。
売れてるのか売れていないのかサッパリ分かりませんが、もしかしたら「バカ売れ」してるかもしれません。
物販でもやり方次第ではなんでも出来るのですから、インターネットを無視するのはとても勿体ないのではないかと思います。