私のブログのお墓の記事について | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

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私のブログの記事について



言葉で例えるなら寸止めです。笑
ただ寸止めは寸止めでも販売する側に対しての寸止めですので、消費者の方に対しては石材店に行って商談する以上の情報は提供しています。

アクセス解析を見てもこのブログの記事を30~50くらい読んでる人は一日あたり少なくとも10人はいらっしゃいます。
2,3の記事を読まれてる方は数多くいらっしゃいますが、中には100以上の記事を見ていらっしゃる人もいます。

そういう方々に対して「な~んだ、ほかと一緒じゃないの」って思われる事がないように他のサイトでは書かれていない事を書いてきたと自分では思っています。

なぜこのブログを書いてるかまだ言っておりませんが、このブログを書こうと思った時には「大手のお墓の紹介相談サイト」と同じような事を書いていても誰も読んでくれないと思ったので、消費者の方に「あそこのブログはなかなか良い事がかいてあるぞ」と思われるような記事を書こうと思いました。

消費者に喜ばれる事は石材店に嫌がられる事


消費者の方が私に問い合わせてくれる時、多くの方が
「大変参考になりました」
「偶然見つけたんですが、他には書かれてない事が書いてあって驚きました」
と喜んでいただいております。

消費者に対して喜ばれる記事は、石材店にとってやや都合の悪い事です。
商売の邪魔にならないように私の記事はギリギリの所で止めてあります。
さすがに世間一般にさらけ出してしまったら私は業界で生きてはいけません。
芸能界の暴露本みたいなもんでしょう。

もっと聞きたいという方はお問い合わせ願います。


本当に真剣にお墓を建てようと考えてる方は、「その次が聞きたい」と思われるでしょうから直接私に聞いてください。

かなりギリギリまで記事にしてると思いますが、核心までは書いておりません。それを書けない理由も今まで何度か記事の中で書いてきました。
記事の内容以上の事などは、お問い合わせしてくださった方にだけ直接お伝えしております。

サラリーマンの世界では係長までが一般社員で課長からが管理職です。課長もかつては係長だったわけですが、上司に気に入られたのか業績をあげて課長になったわけです。
一般に上司に気に入られる係長は部下の評判が悪いし、部下に信頼される係長は上司と対立する場合が多いです。

すべてがそうだと言いませんが、だいたいこんな感じじゃないでしょうか。

これを私の立場に置き換えてみると
「石材店が喜ぶような話を消費者は聞きたいと思っていない」
「消費者に喜ばれるような話は石材店は好ましく思わない」
ということが言えるのではないでしょうか。

石材店と対立するつもりは全くありません。
消費者の方には「過度の値引きは絶対してはいけない」といつも申し上げています。
もちろん理由があるのですが、ちょっと内容は書くことができません。相談された方々には申し上げておりますが。

一年間の間に全国で消費者センターに1000件以上もお墓のクレームが寄せられるそうです。
ほとんどの石材店はしっかり仕事をしているわけですが、一部の石材店が問題を起こすのです。

そういう一部の石材店に騙されないように消費者の方々に対して記事を書いています。


良い石材店とか悪い石材店とかって言いますが、
その判断はとても難しいです。

例えばA石材店という石屋があったとして、
担当営業のBさんは良心的でお客様にも信頼されている。
担当営業のCさんは見積も高く売上も多くて会社に信頼されてるが、お客様からのクレームが多い。

消費者は「Bさん」が担当になればいいのですが、「Cさん」が担当になることもあります。
展示場を訪れた消費者は誰が良い営業マンなのか分かりません。

同じ石材店でも良い営業マンもいれば悪い営業マン(悪いということではなく、見積が高いとか自分本位の仕事をするという意味です)もいます。
評判の良くない石材店にも良心的な営業マンがいます。

消費者は何を信じればいいのでしょう?

私は相談者には
「どんなにニコニコ愛想顔で良い印象を持っても、設計図と見積書をみれば分かります。」
と答えております。

設計図と見積書をみたら一発です。それで簡単に良いか悪いか判断できます。
相談者から送られた設計図を見て、
全く寸法が入っていなというとんでもない設計図もありましたし、
背面の図面がないとか、

見積書も「○○一式」というものがまだまだ多いという印象を受けました。

以外だったのは富山の石材店のほうが寸法も入った設計図を提出して見積書もしっかりしていた事です。
相談者は関東が多いのですが、寸法が全く入ってなかったり、寸法の単位を変えて分からなくしたり、背面の図面もなくて才数計算が出来ないなど、いい加減なものが多いと感じました。

関東の石材店が全てそうだと言うのではなくて、たまたま私が見たものがそうだったという事です。
きちんとした設計図と見積書を提出していれば消費者は私には相談しないって事です。なんらかの不安があったから相談されたのです。

そのように相談されたものは、やはりどこかに不備があったわけです。

私に相談する消費者は何らかの不安があったわけで何も不安がなければ相談などしません。
ということが言えるのではないかと思います。

とにかく消費者の方々が納得出来るようなお墓を建ててもらいたいと思っています。