お墓に使用する石をランク表にしてみました。 | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

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おおまかな石の価格ランク表を作ってみました。


地域特有の石や入手困難な石などを除き、一般に流通している石でおおまかな価格表を作ってみました。
各地域によって多少の価格差があるので、この表通りではない事をご了承ねがいます。
田舎の村落墓地で建てる場合と都会の民営墓地で建てる場合の才単価はかなり違いますが、石のランクはほぼ同じです。

それゆえ具体的な価格の数字は書いてありませんが、ランク付けしてあるのでおおよその価格は分かるのではないかと思います。


◆墓石に使用する石のおおまかな価格ランク表◆
ランクの数字が多いほど高級石です。 ・・・
価格ランク国産石インド石中国石
10庵治石・・・・・・
09本小松石・大島・・・・・・
08伊達冠石クンナム・・・
07紀山・万成Nインペリアルレッド・M-1・・・
06真壁小目バングレー・・・
05稲田・真壁中目銀河山西黒
04白馬・高太石アーバングレーG654など
03・・・・・・G663など
02・・・AG98・G634など
01・・・・・・G603・G623・G614

「表の見方と注意点」
  • 価格ランクの数字が同じなら実際の価格もほぼ同じです。
  • 地域によって多少の誤差があります。
  • 輸入材は仕入れ業者の違いや石そのものの等級によって価格が違います。

例えば価格ランク「5」の石を見てみると、国産石の「稲田と真壁中目」、インド石の「銀河」、中国石の「山西黒」が同じラインにいます。
ということは、「稲田、真壁中目、銀河、山西黒、でお墓を建てた場合は価格がほぼ同じです」と言っていいでしょう。
地域によって価格が多少違うのと、仕入れる商社などでたしょう表とは違うかもしれません。


お墓の価格が分かりにくいのは、「総銀杏仕上げ」、「蓮華加工」、「唐戸額浮き出し」、「竿石額取り」、などの加工料が見積価格に含まれているのかどうかが判断出来ない事です。
さらに加工する中国工場はそれこそピンからキリまであって、キッチリ仕上げてくる工場もあれば、蓮華の葉の長さが左右同じではなかったりとか技術が落ちる工場もあります。当然前者のほうが加工料は高くなります。
都会の民営墓地ではG623とG614でさえも価格差があるのが驚きました。