富山のお墓は大きいよ・・魚津早月霊園2 | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

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大きい事はいいことだ?



早月霊園は不動産屋が開発した民営墓地です。指定業者が定められてる墓地とそうでない墓地があるので、都会ほどがんじがらめではありません。

前回の記事はこちら
富山のお墓は大きいよ・・魚津早月霊園

オールアーバングレーのお墓



こちらのお墓も前回紹介したお墓同様、2区画を使用されています。
大きさも間口4メートル以上、奥行き3メートル以上はらくにあります。



門柱、外柵、置灯籠、小物置、お墓本体すべてがインドのアーバングレーです。
アーバングレーは安心できる石なので山間部などではこちらのお墓のように全てアーバングレーを使用したお墓が多く見られます。

外柵と階段



外柵もちょっと凝ったデザインで階段も大きなアールをかけてあります。このようなお墓はバリアフリーにして車椅子でもお参りできるようにしておけばよかったかもしれませんね。

小物置と香焚



小物置には扉がついていて簡単な掃除用具を入れておけますし、椅子としても使用出来ます。




こちらのお墓は背面から納骨するようになっています。

門柱と納骨室扉



もともと笠墓は背面から納骨する形だったのですが、最近の墓地などは背中合わせでお墓を建てる場合が多いので全面に扉がついています。

こちらのお墓はそれこそ何十個もの骨瓶を納骨できる大きさです。沖縄だったら一族のお墓としても十分機能する大きさです。このくらいの大きなお墓であれば墓地へ行っても迷うこと無くお墓参りができるでしょう。

階段と参拝部(お墓の前)の石はバーナー仕上げになっています。バーナー仕上げは汚れます。こういうところにつや消しのコーティング剤を塗ればずっと綺麗なままなんですが。
ショットをかけて綺麗なデザインにしても良かったかもしれません。