葬式と墓(エコノミスト9/20より) 葬式編 2 | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

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週刊エコノミスト9/20特大号の特集、葬式と墓から



2つ目は「互助会」です。かつては良いシステム、というか消費者の囲い込みに使われた手段ですが、今の現状はどうなのでしょう。


喪主になってもあわてない知っておくべき基礎知識



葬式をめぐる6つの悩み
いざ肉親が亡くなってから葬式までの時間はわずか。葬儀社選びから葬儀費用まで6つの悩みをまとめた。
吉川美津子(葬儀コンサルタント)

Q2 互助会とは?


A2 5~20年積み立てる



互助会は「冠婚葬祭互助会」の略。会員制の組織で、会員が結婚式や葬式を挙げる場合、積み立てた金額の一部を費用に充当できるシステムをとっている。

互助会は商品代金を複数回にわけて支払う割賦販売の公正性を確保するための「割賦販売法」の対象業種だ。経済産業大臣の許可が必要で全国に約300社ある。

しかし、近年、冠婚葬祭の費用が明瞭化し、選択肢が増えたため、互助会で積み立てるメリットが薄れつつある。
また最近では、解約を申し出るケースが少なくない。
略(解約の規定などの記事)
ただし、互助会がこれを守れない場合の罰則はない。

今の日本の現状をよく考えてみよう。少子化による子供一人あたりの教育費がかなり上がっている。その上金利が安く100万円を銀行に預けても1年でつく利子は数百円で2割税金でもっていかれる。
かつては郵便局に預けておけば約10年で倍になった、それと積立を複合すればけっこうな金額になったものだ。
しかし年収300万円以下の家庭が増えて、貯蓄も出来ない、出来たとしても増えない、とくれば冠婚葬祭費をケチる以外に手はない。
互助会のシステムは何のメリットもないので、預けておく必要もない。むろん預けるお金そのものが無いという悲惨な現状だ。
解約を申し出て、互助会がゴネても罰則する法律が無いとは驚きだ。



これからの世の中、頭を使わなくてはならない。銀行に預けてもお金が増えないならば、お金が増える方に預けましょう。固い所で、年利8%の福利などいかがでしょう?10年でお金が倍になります。72の法則というのがあって、年金利7.2%の場合は10年でお金が倍になるという法則です。今の日本の銀行にお金を入れて倍になるには1000年以上も年月がかかります。
最低でもこのくらいの知恵は欲しいですね。
私は投資や運用でまとまった収入を得ているので、お金を増やしたい方にはこっそり教えます。

互助会にお金を入れておいてもあまりメリットがないと吉川さんが記事にしていますし、定年になったらすることも無くなり、そこから投資などをするから失敗するんです。
年金が心配なので余計に投資や運用に目がいくと思いますよ。

現在私は、もっと利回りの良い確実な運用をしています、、、、、あ~、言っちゃいました。
聞かなかった事にしてください。

ただこのような事でもしないと老後の不安が消えないのは事実です。
老後に人並みの葬式をしてお墓も建てられるようになっておくべきだと思います。