問い合わせが増えてきました。 | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

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最近問い合わせが多く寄せられるようになってきました。これも皆様方にアクセスしていただいてるからだと思います。本当にあるがとうございます。

ほとんどの方が石材店を数店回ったのだが、言ってる事が違うので本当の事が分からないと言われてます。

その次に多いのは「なぜ石材店によってこんなに価格が違うのか?」です。

これは何が原因なのでしょうか?

要因はいくつかあります。



  • 価格がオープン価格である
  • 地域によって石の値段と格差が違う
  • 輸入石にも等級がある


石の値段で重要なのは石の大きさの他に、人件費と輸送コストです。

採石されるところから遠ければ遠いほど輸送コストは高くなります。人件費もかかります。それとは別になぜか地域によって多少の価格のバラつきがあります。

先日相談してくださった方はインドの石と国産を比較して検討されていらっしゃいましたが、私の地域ではその国産石のほうがインドの石よりも高いのですが、相談者様の地域ではインドの石のほうが価格は高かったのです。

これは等級の違いではないかと思います。



例えばアーバングレーなんですが、良い等級のアーバングレーであれば色の濃い綺麗な石です。しかし等級が低ければ色はやや薄い石になってしまいます。

消費者の方々は分からないと思いますが、墓地へいって同じ石を比較して見てみると色の濃薄が比較できると思います。

同じインドの銀河も等級ではかなりの差が出ます。

さすがに石材店も輸入石の等級までに触れる事はありません。お客様に言っても理解出来ないのと競合したライバル店の使用してる石の等級までも正確には(だいたいなら分かります)分かりませんから、輸入石の等級までには触れません。

また輸入石の等級はほとんどが見た目が綺麗という事ですが、国産石の等級が違うと全く石目が違う場合とは違います。

選んだ石材店がどんな等級の石を使っているかなんて分かりませんから、見積価格も違ってくるんじゃないでしょうか。

もちろん見積価格の違いの大半の要因は「構造の違い」である事をお伝えしておきます。単純にたくさん石を使った構造のほうが価格は高くなります。