修理の必要のに舞台は?
いくらお墓本体が高級な石を使用しても、舞台・外柵がしっかりしたものじゃなかったら意味がありません。
大島など20年くらい経過しても外見は何ともないです。なのに舞台・外柵がしっかりしてなかったら高価なお墓を建てる意味もありません。
巻石の内側に金属のL字金具を取り付けるようになったのは平成10年以降です。(富山では)それ以前のお墓の場合は巻石
が将来外れたり、縁が切れたりするかもしれません。そうなるとエフロ現象が起きたり、修理が必要になってきます。
そうならないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
舞台・外柵には繋ぎ目のない一枚盤を使用する
参拝する場所の石も繋ぎ目のない厚さ2.5寸(7.5cm)の繋ぎ目のない石です。こういう舞台・外柵でだと将来よほどの事が無い限り修理する事はありません。
まだまだこのような舞台・外柵は富山以外に見る事はありませんが、本当に良いので広がるかもしれませんね。
次の記事は「お墓本体」の構造です。
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