中国材・白御影石 | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

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AG98


産地は福建省で日本の大島に少し似ている事から関西、九州、北陸などで人気が高い。中国白御影石の中ではキズ・色ムラ・スジ等は無いので安心して使用できる。お墓が小さい地域では舞台外柵にしようされますが、お墓が大きい地域では本碑にも使用されます。給水率は高いのですが水はけが良いです。丁場が大きいのでやや青みがかったものは大島に似ています。

中国の白御影石の中ではいちばん安心して使用できるのではないでしょうか。

G614


産地は福建省、価格も手頃で、色ムラ・キズ・玉・流れ模様も少ない。大量に輸入されていて廉価で白御影石の中では目が細かく、その安さから、最も墓石材としてポピュラーな石だが、良材を入手するのが難しくなりつつある。吸水率が高く、最近の建築ボンドを多用した工法と相まって、水抜けが悪く、晴天が二日続かないと乾かない。墓石の下部と上部で色が二層になっているのを、あちこちで見ることが出来る。私は山西黒、G654の次に使用したくない石材です。

G603


産地は福建省、代表的な白御影石で色はスーパーホワイトと言ってもよいくらいです。生産量は多く、石質も安定しており、あらゆる分野で使用されています。G623同様、お墓本体に使用されるよりも舞台・外柵・巻石などに使用される場合が多く、建築石材、環境石材、造園とさまざまな分野で使用されています。

G623


産地は福建省、中国材の中ではG603と並んで廉価で大材も取れる。4坪くらいの大きな敷地に舞台・外柵を回すのに適しています。吸水率は御影石の中では高いが、目が荒い為、天候が良い時は、乾き易い性質も持ち、外柵材としての条件を備えています。桜色の強いものが良材とされ、お墓本体よりも外柵として使用される場合が多いです。中国産石材を語るとき、先ずG623を抜きには語れないほど知られた石であり、日本における中国産石材の中で最も有名な石です。

G9426


産地は湖南省、茨城県産「真壁中目」に似た青みを帯びた色調と鮮やかな目合いが特徴です。別名「BK-28」、「輝晶石」とも呼ばれます。

G505-3


湖北省から産出する白系細目石です。その風合いが庵治石に似ていることから「湖北庵治」と呼ばれます。現物を見てみると本当に良く似ています。

G622


産地は中国大島石と同じで、中国湖南省です

とにかく日本の石にそっくりな石は中国全土を探せば必ず出てくるといっていいでしょう。中には見分けもつくものがありますが、プロでさえも驚くくらい似ている石があります。