今日はお隣のブティックの新規開店のウパチャラでした。
ちなみに店名は「AKIKO」だけど日本人オーナーではなくバリ人です
以前ははガムランショップだったんですよね。
私的にはガムランショップがよかったんですけど
バリ人が経営するブティックってね、最初は洋服売ってても最終的にクバヤ屋さんになる事が多いんです。
クバヤを置くと集客が増えるから。
お隣のブティック「AKIKO」も数か月後にはクバヤ屋さんにならない事を祈っているマンアユです。
だってバリ人好みのクバヤはバリ人女性のチョイスの方がいいに決まってますから、はっきり言って負けますしね。
私はあえてバリ人が好むケバいクバヤや、エロいクバヤは仕入れませんから。
それがトレンドだ!って言われても、自分が嫌いな商品は売りたくありません。
近所のバリ人のイブイブの間では「地味な店」と噂されているようですが、それでいいんです。
ケバいクバヤが嫌いな上品なバリ人の常連さんだってついてくれてますし、やっぱり日本人の好みを優先したいし。
最近のバリのクバヤのトレンドは全面刺繍のスケスケクバヤ(フルカル)
でもこちらは中にロントロソを着て着用すると肌見せが極端に嫌いな私でも意外と大丈夫。
イメージはレースのクバヤとそんなに変わりません。
でもレースよりはめちゃめちゃゴージャスに見えるので、おススメだったりします。
最近のもう一つのトレンドはティロと呼ばれるパンストみたいなチュールレースに、デコレーションを施したクバヤモディフィカシ(別名クバヤウィスダ)
まるでフィギアスケートの選手みたいです。
最近の若い子はこういうクバヤを着て普通にウパチャラに参加するのですね。
おっさんの私は目のやり場に困ります。
肩全出しのタイプや、右肩と左肩であえてデザインが違うアシンメトリーなタイプが人気です。
私は結婚式の時に色も形もこれによく似たクバヤを作りましたが、私にとってはこれが限界の露出でかなり恥ずかしかったんですよね。
↓
でもバリの若者たちって全然平気。
どんどん肌出ししちゃいますよ。谷間ボ~ンって強調してね。
カマンも短いですね。
クバヤウィスダのWisudaとは卒業式の意味で、バリでは大学の卒業式やセメスター毎の修了式の式典で女性は豪華なクバヤを着て出席します。
そのほとんどはスケスケのフィギア選手仕様です。
なので基本大学生のような若い人向けのこのクバヤウィスダ。
若いと何着ても可愛いですからね、露出が多すぎるのはどうかと思いますが、まぁ若いんだしピチピチだしOKってことで。
でもね、たまに大柄なイブイブがこういうクバヤを着て、ウンダンガン(結婚式の招待)に現れたりすると、思わず絶句する事もあります(*_*)
でも若くて綺麗な人が着るとこんなに素敵(こちらは結婚式の写真)
惚れ惚れします
下に合わせるのはもちろん、バリの最高級織物「ソンケット」です。
クバヤのMaiMai Baliではこのタイプのクバヤのオーダーは受け付けておりませんが、このタイプのクバヤが得意なブティックや縫い子さんを紹介する事はできますよ。
このタイプのクバヤは採寸箇所など縫い子さんと入念な打ち合わせが必要な為、在住の人に限りますが。
ちなみにお仕立て代金はかなりお高く、日数も1か月以上はかかります。
バリのお洒落な女性って本当にビックリするほどクバヤにお金をかけているんですよね(^▽^;)
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