バリに移住した理由 | MaiMai Bali のブログ

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クバヤとバリ芸能が大好きなマンアユの独り言。
バリ島デンパサールよりドロドロのバリ人ワールド・バリ人あるあるなどを一方的に綴ります。
※イジワルな人&大阪弁のニュアンスのわからない人は読まないでね。


先週頃まですっきりしないお天気が続いていた雨季のバリ島ですが、日曜日から良いお天気が続いていますよ。

うちのお店は日曜日が定休日なので、月曜日にお店に行くとスタッフが必ず聞いてきます。

「イブ、昨日は何してたんですか?」

日本人的には「プライベートまで干渉されたくない」と思ってしまうかもしれませんが、バリの人々にとっては挨拶みたいなもんですから、私は全く気にしません。

というか結構細かく話します汗

日曜日の私の一日。

早起きして洗濯して
マンディしてお祈りして
バリ舞踊のお稽古行って
ガムランのお稽古行って
帰ってもう一回洗濯して
マンディして
ご飯食べて
昼寝して・・
ルジャック食べて
パサールバドゥン(市場)に買い出しに行って
Bakso食べて
ご飯作って
マンディしてお祈りして・・・・・寝る。以上


「毎週同じですね」といつも笑われるんです汗

「イブは日本人じゃないみたいに地味ですね」と・・・。

「せっかくのお休みなのにクタとかに買い物に行ったという話を聞いたことがありません」と・・・。

だって行ってませんから(-。-;)

仕事以外でたまに観光地に行くとしたらサヌールですが、でも行先はパサールシンドゥ(-"-;A  パサール(市場)ばっかりやん汗

本当に地味~で質素な生活なんですドクロ

「バリに居るのにこんな生活、貧乏くさくてお気の毒・・」
と思われるかもしれませんが本人はこんな生活がめっちゃ幸せなのですドキドキ

移住や長期滞在している方のきっかけや目的は様々でしょうが、

私の場合、賑やかな観光地でのショッピングやカフェ巡りが好きで移住した訳でもありませんし、クタやレギャンで夜遊びしたくて移住した訳でもありませんし、ビーチリゾートでマリンスポーツをしたり海や夕日を見るために移住した訳でもありません。

いつも身近にバリの芸能文化や宗教に触れていたいという地味~だけど熱~い想いだけで単身移住したのです。

なので、今の暮らしは私にとってこの上ない幸せなんですHAPPY

移住後にたまたまご縁があって出会い結婚した旦那さんですが、バリ人の家族になることで更に私の幸せ度は加速↑

だって甥っ子や姪っ子たちは全員Penari(バリ舞踊ダンサー)なんですから。
お家で一緒にお稽古したり、逆に私がガムランを教えたり・・・
こんなに幸せな時間は日本にはありません。

日本に居た頃は仕事に熱中しすぎて、完全に自分を見失っていました。

週1回の大好きなバリ舞踊のお稽古でさえ、残業で諦める事もしばしば涙

責任感と正義感が強すぎた私は自分のやりたい事を全て犠牲にして仕事に没頭。

もちろんストレスと過労で心身ともに疲れ切っていましたぐるぐる

でもある事がきっかけでふと我に返った私はこう思ったんです。

「もう十分頑張ってきた。そろそろ自分の好きな事をやっても罰はあたらないよね。うん、バリで暮らそうひらめき電球

10代の頃から将来の夢は「バリで暮らす事」とブレない夢を持っていた私にとってこの決断は突発的でも何でもなくごく自然な決断でした。

そう決めてからの私の行動は自分でも驚くほど早く、気が付けば全てを片付けてバリに飛んでいました飛行機

もともと決断力と行動力だけはある私ですが、失敗した事も数知れず汗

でもこの決断と行動だけは神様に導かれたかのように何事もスムーズに運びました。

バリに移住してから一度も日本が恋しいと思った事はありませんし、寂しい、辛い、悲しいと感じた事もありません。

毎日幸せいっぱいに楽しく暮らしているのですHAPPY

もちろん国民性の違いに対する小さな愚痴はありますが、大した事ではないので日々笑い飛ばしています。

日本の両親には「なぜそんな所でそんな貧乏な暮らしをして何がいいのか理解できない」と言われますが、「お金がそこそこあっても全然幸せじゃなかった日本での暮らし」を経験している私はやっぱりここがいいのですキラきゅんっ

幸せの価値観って人それぞれですから。

今では節約生活も苦にならなくなってきましたが、頑張りすぎないように頑張りながらこれからもバリで楽しく暮らして行こうと思っています。

こんな私ですがこれからも宜しくお願いいたします☆-( ^-゚)v

たまにはマジメにお話ししてみたマンアユでした(*^ー^)ノ



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