漫画の感想をダラダラ描いていたら長くなりました。
書いていることもグダグダ気がしてならないんだけど。
まとまった文が書けるのはいつだろう…。
『有刺鉄線の恋』(作:安南友香子)
〔あらすじ〕祝福の鐘に、バイブの音が紛れる――。
あなたは結婚を迎える、その身体に俺の愛を埋め込んだまま…。
先輩のあなたが好きで好きで、キスして抱き合って、無邪気に愛を語っていた高校時代。
突然、別れを告げられた。
――そして、数年後、姉の婚約者としての、望まない再開。
あなたを愛する…歯車はもう、止められない。
結婚式の控室で繰り広げられる、義理の弟と花婿の略奪愛――
表題作に加え、声フェチや男子寮など、情熱ラブ作品集
毎回、安南先生は短編集なので色んな話が読めて嬉しいです。
ちょっと残念だったのは今回、和モノの話が無かったんだよ(ﾉДT)
安南先生の和モノは大好きすぎるので。
「有刺鉄線の恋」
義理の弟×花婿
ダークな話でした。
内容は上のあらすじ通りです。
好きすぎる故に平次(義理の弟)の重荷にならないよう別れを告げたんです。
かけ違えたボタンのように2人はすれ違って、まさか婚約者の弟として再開するとは…。
運命の悪戯ですよ、まさに。(￣ー￣；
バッドエンドみないな終わりで、ちょっとイタイです。
「君に逢いたくて」
貴和×晴・同級生＆友人
いきなり貴和から告白された晴。
激しく戸惑うが…。
何気に晴の父に男性の恋人がいるのはビックリしました。
普通に住んでるし、ほんわかしている人なのである意味、お母さんのポジションにいる気がする。
あ、晴の母親は早くに亡くなっているので問題はないです。
なんか晴の場合、本人が気づいてないだけで貴和が好きなんだけど、心の準備が出来てないって感じでした。
で、電話でのアレが…。(///∇//)
しかも、途中で貴和が晴の部屋にいるし。
ちょっとSっけあるよ、この人。
「雨やどり…」
愁×英・同級生
ある雨降る夜、普段目立たない同級生の英に会う。
どうやら英は雨やどりをしているらしく、愁は自分の家に連れていき…。
この話が一番えろいです。(/ω＼)
えろえろと言っても過言ではない!!
と思う。
愁は日々の生活に飽き飽きしているとき、英と遭遇したんです。
で、雨やどりさせてあげる変わりにパクッと頂いちゃいましたよ。
英の普段と乱れたときのギャップがたまらなかった!!
鼻血ものですよ。
「恋Lvは最低値!」
まつり(先輩)×幸太(後半)
高校のときからコンビを組んでいた幸太とまつり。
同じ美容専門学校に入学して…。
意外とまつりの気持ちを知っていて、幸太を煽った井上がいいキャラしてると思う。
確信犯だね。( ´艸｀)
井上のおかげで、幸太は井上に嫉妬して、とうとうまつりの気持ちを知っちゃうんです。
長年の片想いだったので、知られちゃったなら逃がさない!!
どっちにしろ幸太は逃げられないよ、メロメロだかさ。
「その声で囁いて」
本間(放送部)×水元(風紀委員)・同級生
美声の持ち主である本間はその声でセリフを吹き込み、校内で金銭のやりとりをしていた。
そのため、毎回水元に注意を受けられ…。
そんな水元は本間の声にメロメロです。
赤面するぐらい。
ちょっと本間の声を聞いてみたいよ。
一体どんな美声なんだ!!!
本間も好きな子ほどいじめちゃうタイプなので、両想いなのにすれ違っていましたよ。
原因は本間なんだけどね。
突き放したのに、避ける水元を追っかけてた。
水「近づくなって云ったじゃないか!!」
本「俺から行くのは良いんだよ!!」
この矛盾に思わずプッと笑っちゃったよ。
どっちも早く素直になればよかったね。
「Other days」
「その声で囁いて」の後日談。
描き下ろしです。
相変わらず本間の声にやられている水元でした♪
そのとき源氏物語の朗読をしていたんだけど、光源氏が紫の君に言った台詞を言われちゃったり。
かなり水元が素直になって可愛かったよ。
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- ちょっと表紙がエロスですなぁ。
【安南先生の漫画感想】
昔の書き方なので、いろいろと分かりにくい感想になってるよ。
もしかしたら書き直すかも。
←だんだん鼻血ものになっている気が…