おはようございます
今日は、以前仕事で実際にあったお話です。
日本語の文法で、「~てもいいです」という文型を勉強した後、ごみの分別についてお話を聞きに行きました。
目的は、「~てもいいですか?」という質問を考えて聞けること、そして、ごみの分別についても理解することでした。
担当者には、事前にお願いに行き、外国人の子どもたちであること、今日本語の勉強をしていること、簡単にごみの分別について説明してほしいと話してありました。
当日、説明が始まると・・・あれっ
日本人の大人に対する説明と同じでした。
子どもたちも、全然わからないという顔をしています。
結局、説明の合間にわかりやすく説明しなおすという結果になりました。
日本人の子どもでも難しい言葉を、日本語を勉強している外国人の子どもが理解できるわけはありません。
やさしい日本語なら理解できるのに・・・。
私がポルトガル語を聞いても、この人の話はさっぱりわからないという時があります。
専門分野の話で、その単語を知らない時や、giria(スラング)を多用していたり、話し言葉の時などがそうです。
ニュースのアナウンサーが話すポルトガル語はわかりやすいです。文法に間違いがないし、発音もクリアです。
そんなことを考えて、外国人と日本語で話すときは、やさしい日本語でお願いします。
例えば、可燃ごみは燃えるごみ、ごみ収集はごみを集めると言えばわかります。
そんなことを思ったのでした。
では、みなさま今日もすてきな1日を~。
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