(前回 からの続きです。)
この際、自分のプロデューサーになりましょう。
主役はワタシ。
自分A=主観=役者(主人公)
自分B=客観=プロデューサー
自分A(主観)は、感情豊かで、気分気まま。
しかし、自分B(客観)の目がなければ、自分が役者であることにすら気が付きません。
自分B(客観)がいなくても、全然問題ないし、
第一、もともとそんな発想ありません。
今でも十分、人生を楽しんでいます。
でも、実は自分Aはこの状態に十分満足しているとは思えません。
「私って、いったい何者なの?」
「私の、私らしさって何なの?」
「私の最高のバージョンって何?」
時々、このような問いが浮かんでは消えていきます。
毎日の忙しさ、楽しさに紛れて、
その問いと向かい合うチャンスを逃します。
「私は誰?」の問いに向かい合ってみませんか?
ちょっと、ややっこしい作業かもしれませんが、
なんだかスッキリしそうです。
つづく