最近のアベノミクスの円安で海外旅行に行くコストが高くなってきています。
一時期、1万円が4000バーツ以上に両替できた時もありましたが、現在は2900バーツ程度にまで円安になっています。
そこで少しでも損をしないようなお得な両替方法について考えてみることにしましょう。
◎日本円を持参し、タイバーツに両替をする場合
その1.両替場所(銀行VS私設両替所)
日本の私設両替所:travelex,大黒屋など
タイの私設両替所:スーパーリッチ、タニヤの酒屋、vasuなど
結果は私設両替所の勝ちです。
タイ国内の場合1万円で100バーツ程度私設両替所の方がレートが良い場合もあります!
その2.両替国(日本VSタイ)
本日の為替レートで
日本(みずほ銀行)1万円=約2645バーツ
タイ(バンコク銀行)1万円=3010バーツ
結果、タイでの両替が圧勝です!
ただ、メジャー通貨の米ドル、ユーロなどは日本で両替していった方が有利なので注意しましょう。
タイバーツなどのマイナーな通貨は現地国での両替が圧倒的に有利です。
まとめ:タイの私設両替所で両替するのが一番お得!
タイで有名な私設両替所を紹介しておきます。
superrichthailand: http://www.superrichthailand.com/new/exchange.html
VASU: http://www.vasuexchange.com/
(番外編)
バンコクのスワンナプーム空港で少しだけ交通費を両替したい場合にお勧めの場所を紹介します。
空港内は協定が結ばれているのか全ての銀行のレートは統一されています。
ただ一箇所だけこの統一レートが適応されていないお得な両替所が存在します。
その場所はスワンナプーム空港の地下にある鉄道(エアポートリンク)の駅の中です。
駅に入る入口にカシコン銀行(緑色の看板)があります。
そこのレート市内とほぼ同じなので空港の極悪レートよりはるかにお得です。
◎クレジットカードを使ってキャッシングをする方法
クレジットカードを持って最寄りのATMに行くだけです。
withdrawalのボタンを押して金額を入れればすぐにお金が出てきます。
ATMはセブンイレブンなどのコンビニに併設されているので、バンコク市内なら探すのには苦労しないと思います。
また、最近日本語対応のATMも普及しているので言葉の心配も必要無くなってきました。
この場合、どの銀行のATMでもレート間の差はでてきません。
クレジットカード(VISAとかJCB)によって決められたレートが適応されるためです。
一つ注意なのが、タイでクレジットカード(タイ発行以外のクレジット)で引出をするとき150バーツの手数料がかかります。
小額を引き出す時でも一律150バーツなので結構高額な手数料です。
ただこれを回避する裏技もあります。
それは、銀行の窓口でキャッシングするという方法です。
銀行の窓口でwithdrawalと金額を言えばATM同様キャッシングできます。
手数料無しでいけます。
ただパスポートが必須なので、持参するのを忘れないようにしてください!
自分は一時帰国した際に日本円をタイに持ち込み両替するという方法をメインで行っています。手持ち金が不足した際にはキャッシングを使ってます。
この記事を参考に、自分に合った方法でお得な両替を実践してみてくださいね!
↑↓役に立った!って少しでも思って頂けた方、応援ポチっとして頂けると幸いです☆
人気ブログランキングへ
トゥクトゥクって実はレンタルできるんですよ!
お値段はこちら↑↑