俺は、存分に生きた | 種を蒔こう、この足元に

種を蒔こう、この足元に

自分は何も出来なくても、誰かの手を借りてあげることならできる。誰かに必要なものを手渡すことができる。日々の暮らしの中で、ささやかな種蒔きを続けよう、この足元から。いつかいのちが繋がり、芽吹くことを祈って。

ある講座に参加したときのこと、

歴史上の好きな人物は?と問われ、

とっさに出たのが「織田信長」


進取の気性に富み、

野望を抱いて乱世を駆け抜けた

凄まじいまでの意思と孤独を感じる孤高の勇者。

野卑で絢爛、剛にして柔軟、大胆にして細心

相反する魅力を併せ持つ剛胆なるおのこに、

何やら惹かれるものがあったのです。


今年の大河、「江~姫たちの戦国~」は、

出演者の豪華さだけが取り柄かと思っていましたら、

豊川悦司さん演じる織田信長の魅力に

ぞっこんまいってしまいました!

久々に男っぽいオトコを見た、という気がしました。


「俺は、存分に生きた」

トヨエツ信長も、大河スタートから駆け抜けて、

あっという間に逝ってしまいました。

来週から、淋しいなあ。