ある講座に参加したときのこと、
歴史上の好きな人物は?と問われ、
とっさに出たのが「織田信長」
進取の気性に富み、
野望を抱いて乱世を駆け抜けた
凄まじいまでの意思と孤独を感じる孤高の勇者。
野卑で絢爛、剛にして柔軟、大胆にして細心
相反する魅力を併せ持つ剛胆なるおのこに、
何やら惹かれるものがあったのです。
今年の大河、「江~姫たちの戦国~」は、
出演者の豪華さだけが取り柄かと思っていましたら、
豊川悦司さん演じる織田信長の魅力に
ぞっこんまいってしまいました!
久々に男っぽいオトコを見た、という気がしました。
「俺は、存分に生きた」
トヨエツ信長も、大河スタートから駆け抜けて、
あっという間に逝ってしまいました。
来週から、淋しいなあ。