実家へ墓参りに行ってきました | 馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場

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海の近い、予約制の小さな牧場です。体験乗馬ほかホースリーダープログラム・外乗・はだか馬・馬のマッサージ・宿泊・撮影プランもご用意。
単身運営のため、ご予約はなるべくメールにてお願いします。

大雨で午前の乗馬が延期になり、急きょアクアラインを渡ります。

走るほどに天気が良くなり、都内は青空でした。

町田にあるコルトサービス東京へ寄り道♪

新品・中古品の馬具・馬着・ウェア各種が山積みです。
 

中古のはみが格安、今度サイズを測って注文しようと思います。

12月のセールはなんと、3割引き、ものによってはそれ以上!になるそうです♪

サイズの合わない良品があればお持ちになるといいでしょう。

 

10キロ走っても信号のない南房総道に慣れたわが身に国道16号~246号付近の渋滞は、しんどくもあり懐かしくもあり。
20キロほどの道を1時間以上かかって実家へ到着しました。

 

実家に行くとやけに静かで、「何事だ?!」と身構えると

「犬がうるさいから車に積んだ」 とのこと。

父は犬を一切叱らず無駄吠えがひどく、わたくしの耐えがたいストレスになっています。
 

「歯石除去に全身麻酔で10万円かかった」 と聞いて二度びっくり。

うちの犬は数か月おきに歯石取りをしており、お金がかかったことがないのです。歯石取りを持ち、膝枕にするとすぐ寝てしまいます。
 

10歳を超えた犬の心臓に全身麻酔は負担が大きいですから、しつけや口腔ケアで越えられる壁は越えていたほうが良いのにと思いますが、親子とはいえ人の家の犬ですし、お金で解決できているので口を出さないでおきましょう。
 

しかし、何らかの事情で預かることになったら・・・・
迷わず3日で〆ます(笑)

 

積み込んだ電動ベッド。

ハイエースなら190cmの荷物も楽々、前回5万円かかった輸送費も実費のみです。

わたくしが一人暮らしの時に対・喘息用に使っていて、病床の母が
「体が痛くて眠れない」 というので褥瘡マットと一緒に送ったものです。

この時母はもう臨死期に入っており来客への反応もなく、数日後に亡くなりました。

 

あれから3年半、使っていないのならということで引き取りました。

これについては後日また書きます。

 

数日後に大渋滞となるであろう、東名綾瀬バス停から程近いお墓へ。

隣の神社?の鳥居が塩ビ管で出来ていて感心しました。

耐候性抜群、補修も数千円でできそうです。

中に野鳥が巣を作るかもしれません。

 

道の駅・富楽里で買ってきたお花をお供え。

ふと、花の下に家紋を見つけて

「うちの家紋ってこれなの?」と父に聞きましたら

「いや、知らん」 と言われました。

 

知らんて(゚∀゚)


予想外の展開、上の画像の家紋は

「自分ちの家紋を知らない家専用のなんちゃって家紋」なのでした。

愛媛にある母の実家の家紋には笹の模様が入っており、それで祖父の名が 「笹一」 だったことは覚えています。

 

実家からすぐ近くにあるさがみ水産で流金という金魚を買って帰宅。

金魚すくいよりも安く、健康な個体が手に入ります。


246号の裏道として脇を通りながら「一度行ってみたい」 とずーっと思い続けていたお店で、移住10年目にして夢がかないました♪
 

「地下水が使えるなんていいですね」と言ったら

「いや、地下水は硬くて(ペーハーが高くて)手間がかかる。消毒された軟水でカルキだけ抜けば良い水道水のほうが楽」 と言われました。
 

真偽のほどは不明ですが、馬の飲水として地下水を使用し、アルファルファを多く与えると、結石ができやすくなると聞いたことがありますね。

 

帰りのアクアライン上りは大渋滞。

20年前、開通当初は普通車の片道通行料金が4000円くらいでガラガラ、

「絶対にこの道が混むことはないだろう」 と思いましたが、時代は変わるものです。

 

wikiを見たら、建設前の段階で
「この料金で上下線あわせて一日64000台の利用が見込める」と計算したのだそうです。
 

現実は、2009年から800円に値下げし、6年経過した2015年でも40000台ほどだそうですけれど、南房総住民は多大な恩恵を受けており、アクアライン様様です(´ω`*)

 

6時半に戻ってくると、牧場にはまだ雨の気配が残っていました。

撮影前に瓦を片付けたいのですが、地面もまだ緩いですし、他の作業を優先することにします。