本日のちゃごとさんの台湾茶会の様子
本日、茶者ちゃごとさんによる
台湾茶会が、密やかに、
この二人展会場にて催されました。
作家五十嵐智一さん、森岡希世子さんも在廊してくださいました。
森岡さんは金沢よりきてくださいました。
一時間以上かけて、
2種類のお茶を何杯もいれてくださいました。
ちゃごとさんが淹れてくださるなんとも美味しい台湾茶。
二人の作家も同席する中、なごやかに会話のはずむ、
優雅な午後のお茶の時間でした。
茶者ちゃごとさんのHPにも記事をアップして頂けました。
森岡希世子さん作、
今回の展覧会にも出品されているアイテム、
中国茶器(丸)、茶たく、ポット、茶入れをつかって。
手前と奥のガラスの器は五十嵐智一さん作
(今展覧会には出品されていない作品です)
森岡さんがセレクトし、届いたばかりの金沢のお茶菓子、二種。
金つばと、らくがん。
金沢では一番人気のきんつばだそうです。
らくがんは、森岡さんお気に入りものだそうです。
お皿は森岡希世子 作の 珍味皿をつかって
(お菓子皿にももちろんつかえます)(展覧会出品作品)
くるみのはいったもなかは、金沢の佃煮屋さんのお菓子だそうです。
淹れ方も格式にとらわれない、
お道具やお菓子、うつわ、も厳しい決まりごとやしばりがなく、
自分の気に入ったものを、自由に取り入れたり、自分流にアレンジ、
でもとにかくおいしいお茶を淹れる。
台湾茶と器とお菓子でたのしむお茶の時間を、
生活に取り入れてみたい、という気持ちになりました。