かるく、築地市場用語解説
先日のYoshinoyaの牛丼のオーダーについての
ご質問にお答えいたします。
■アタマ?
がすでにわかりませんぞ。なんとなく想像はできた。が、由来から教えてほしい。
すーさん 2007-09-22 02:14:03
由来はわかりませんが、
丼もののご飯の上に乗ってる物をアタマといいます。
築地市場で、吉野家の並びの 豊ちゃん
でアタマライスといえば、
カツ丼のご飯以外の部分が皿に乗ってきます。
カウンターのおやじさんが「アタマライスいっちょう!」
とオーダーを通すと、揚げ方が、「はい、お皿いっちょう!」
と受けます。
慣れないお客さんは「お皿しか出てこないのか?」と不安な表情をします。
すると女将さんが「大丈夫よ、カツもご飯もでてくるから。」
と収めます。
また、ご飯になんらかアタマを乗せることを「のっけ」といいます。
豊ちゃんで「のっけがけ」というとカツカレーが出てきます。
吉野家のアタマライスは当然 牛皿とご飯 となります。
さきほどの「お皿」と一緒ですね。
ちなみに豊ちゃんで 「アタマライスあるとこで」 というと、
脂身多いとこでカツあげてくれます。
ふぢので「チャーシュー巻いたとこ」というのも
脂とろとろチャーシューが出てくることとなります。
そして吉野家築地店では、
「トロだくで」といえば、脂多いとこ選んで盛ってくれます。
また、他店で「ネギだく」は、ネギ多め肉少なめですが、
築地では「ネギ増量お値段据え置き」をさします。
ネギカタのオーダーができるのも築地店のみ(タイミングによりますが)
ま、いろんなオーダーの仕方で、自分で変化をつけて、
たかが牛丼を、飽きることなく、末永く美味しく
頂こうというわけですね。
たとえば「牛皿大盛りネギカタ 玉子いっちょう味噌椀いっちょう」
これでアタマは溶き卵に絡めつつ食べ、
ご飯には味噌汁ぶっかけちゃうなんてのも、
ひとつのスタイルですね。
nikuichiさん、
どうぞクリエイティブなオーダーしてみてください。
ほんの少し、築地流のお話してみました。
ご質問にお答えいたします。
■アタマ?
がすでにわかりませんぞ。なんとなく想像はできた。が、由来から教えてほしい。
すーさん 2007-09-22 02:14:03
由来はわかりませんが、
丼もののご飯の上に乗ってる物をアタマといいます。
築地市場で、吉野家の並びの 豊ちゃん
でアタマライスといえば、
カツ丼のご飯以外の部分が皿に乗ってきます。
カウンターのおやじさんが「アタマライスいっちょう!」
とオーダーを通すと、揚げ方が、「はい、お皿いっちょう!」
と受けます。
慣れないお客さんは「お皿しか出てこないのか?」と不安な表情をします。
すると女将さんが「大丈夫よ、カツもご飯もでてくるから。」
と収めます。
また、ご飯になんらかアタマを乗せることを「のっけ」といいます。
豊ちゃんで「のっけがけ」というとカツカレーが出てきます。
吉野家のアタマライスは当然 牛皿とご飯 となります。
さきほどの「お皿」と一緒ですね。
ちなみに豊ちゃんで 「アタマライスあるとこで」 というと、
脂身多いとこでカツあげてくれます。
ふぢので「チャーシュー巻いたとこ」というのも
脂とろとろチャーシューが出てくることとなります。
そして吉野家築地店では、
「トロだくで」といえば、脂多いとこ選んで盛ってくれます。
また、他店で「ネギだく」は、ネギ多め肉少なめですが、
築地では「ネギ増量お値段据え置き」をさします。
ネギカタのオーダーができるのも築地店のみ(タイミングによりますが)
ま、いろんなオーダーの仕方で、自分で変化をつけて、
たかが牛丼を、飽きることなく、末永く美味しく
頂こうというわけですね。
たとえば「牛皿大盛りネギカタ 玉子いっちょう味噌椀いっちょう」
これでアタマは溶き卵に絡めつつ食べ、
ご飯には味噌汁ぶっかけちゃうなんてのも、
ひとつのスタイルですね。
nikuichiさん、
どうぞクリエイティブなオーダーしてみてください。
ほんの少し、築地流のお話してみました。