女は月 | 手探りの毎日

手探りの毎日

9歳の長男Gと6歳の次男Kの2児の母、モコモコモコが
子育てとは…、仕事とは…、夫婦とは…、女とは…、
について、回想する、(自称)エッセーです。

私は女は月だと思うのです。

太陽の光を受けて、はじめて輝く月です。


恋人や夫が輝いているとき、嬉しい気持ちに…。

ヒトのことなのに、自分のことのように幸せな気分。

たとえ自分が低調なときでも、充実感さえ味わえます。


恋人や夫が陰っているとき、不安な気持ちに…。

ヒトのことなのに、自分のことのように晴れない心。

たとえ自分が好調なときでも、ブルーなオーラにまとわりつかれます。


恋人や夫である男は太陽、そして、女は月。


仕事やスポーツ等の得意分野を持っている男性に

女性が惹かれやすい理由もこの辺にあるのでしょう。

一方、男性が女性に求めるものは少し視点が違うようです。

デキル女に惹かれるというより、美しさや、癒しが重要かも…。


共働きで、子育て中の女性は

家事も育児も全て自分で抱えてしまいがちです。

もちろん、『女が家事・育児をするものだ』という風潮など

社会的な原因もありますが、

夫に仕事で輝いてほしいと願う女心も大きく影響していると思います。


少なくとも、私はそうですから…。


手探りの毎日-トンネル