検診で引っかかったり、症状を感じたり、、たまたま他の検査で異常が見つかったり、、、
「がんだったらどうしよう...」 「この先どうしたらいいの...」 「でもまだわからないし...」 「でも、もし...」 そんな不安で眠れない精密検査や結果待ちの日々。。。
そして、、、「悪性（がん）でした」 と宣告された時。。。
あなたは頭が真っ白になってしまったと思います。 医者の声がどこか遠くから聞こえてくるように感じて... そして何から考えればいいか分からないくらい、いろんな思いが湧き上がっては頭の中でひしめき合って、涙がこぼれた人もいるかもしれません...
ぼーっとした感覚のまま家に帰り... 次にこみあげてくる思いは、
「なぜ...？」 「なんで私が...？」 「何が悪かったの.......？」 「いやだ、まだ死にたくない...
」
まだ幼いお子さんの行く末や、仕事をどうしたらいいのか、、、様々な不安が止めどなく湧き上がってくることでしょう。。。
「たばこなんか吸うんじゃなかった...」 「もっと早く検診に行っていれば...」 「あの時こうしていれば...」 と自分を責める気持ちも感じられるかもしれませんね。。。
それが普通です。 みんなそうなんです。。。
だからね、、、 そんな自分を責めないであげてください。。。 認めてあげてください
まずは一人になって、思う存分自分の中から湧き上がってくる感情を吐き出してあげましょう
泣きたい気持ちを抑え込まず、大声で、泣きたいだけ泣けばいいんです
「私なにも悪いことなんかしてないのにー
！！」 「なんで私だけこんな目に合わなきゃいけないのーっっ
」 「死にたくないよー」 って、 壁にでもお布団にでもぶちまけてしまっていいんです。。。
全てを吐き出したらね、、、少し気持ちが楽になります
もちろん状況は変わってないし、不安がなくなるわけではないけれど、、、なんだか一度頭の中が空っぽになる気がするんです。。。
それを吐き出してあげないと、その渦巻く感情の大波に飲み込まれてしまって、、、
みんなにとって大切なあなたが抜け出せないどん底に落ちて行ってしまうと思うのです。。。
だから、まずは自分を襲うすべての感情を解放してあげてください。。。それが、がんと闘う
はじめの一歩
です。
そしたらきっと、、、あなたの大切なだれかに打ちあける覚悟が湧き上がってきます