1日一個のりんごは医者いらず
と昔から言われているように
身体に良い果物代表 りんごの効能についてです
旬:
★年間を通して出回りますが、秋から冬にかけてが香り高く美味。
★品種により旬になる時期にズレがあります。
選び方:
★実の良く締まったもの
★上の方だけ赤くて、下の花落ちの部分が青いのはまだ若い証拠。
下まで赤く色づいている実が甘くておいしい
★形の良いもの
りんごには、食物の消化、吸収、燃焼を助けるカリウム、
ペクチン、りんご酸、ビタミンが多く含まれています。
その効果!まずは、医学的効果から
高血圧
動脈硬化指数の低下
便秘解消
胃腸障害
貧血
整腸・解毒
血色増加
大腸がん予防
これだけでもすごいことですね
さらにりんごは美容にも◎なのです
ストレスの原因である自律神経の乱れを正常に戻し、
また自律神経の変化から来る病気・疲労をスムーズに取り除きます。
りんごは美しい肌を作るのに必要ないろいろな効果を発揮し、
体内からあなたの美しい肌を維持してくれます。
嬉しいことにポリフェノール効果も
赤ワインで有名なポリフェノール。
このポリフェノールは老化防止や癌細胞を促進させる活性酸素を抑える
抗酸化作用の他にコレステロールを減らすという働きがある事も
動物実験で明らかにされています。
実は最近、りんごにもポリフェノールが100種類以上含まれている事が分っています。
その効果とは↓↓↓
口臭予防
アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を穏和
体内で発生する活性酸素抑制
小腸で酸化コレステロールの吸収を抑制する。
虫歯菌の働きを阻害し、エナメル質の崩壊を防ぐ。
体内で発生するメラニンを抑制する。
化粧品の美白剤としても有効
リノール酸の酸化防止や天然色素の劣化退色防止
りんごってすごいんですね
さらに、冷え性にもう効果的
「身体を温めると病気は治る」でおなじみ
石原結實さんもりんごは身体を温めると言っています
調理法
★国産のものは、水で良く洗えば皮をむかずに丸かじり
→これが一番美味しいですよね~
★りんごを煮る時は、ホウロウか耐熱ガラスのお鍋で!
→金属のお鍋では、りんごの酸で黒ずみ、りんごの味や色も悪くなってしまいます。
★ すりおろすときにも陶器製かセラミック製のおろし器を
★豚肉とも相性が良く、一緒に炒めることも可能
変色を防ぐには
りんごは塩水(水1カップに塩を小さじ1/5)またはレモンを
かけておくと変色しにくくなります。
生しぼりジュースに
単品はもちろん、りんごは他の色々な野菜とも相性が良く、
基本野菜と果物は一緒にしない方が良いという
専門家でも、りんごは大丈夫!と言っているそう
その他の特徴
★りんごはエチレンガスを多量に発生させるので一緒に置いてある
ほかの果物の熟成を早めてしまいます。
よって他の果物が早く痛んでしまうので、成るべく別のビニール袋などに入れて冷蔵庫の野菜室などで保管します。(バナナ、キウィフルーツもエチレンガスを発生させます)
これを利用して私はよくカチカチのアボガドと一緒にしておきます。
早く食べたいときに便利
★逆にじゃがいもの発芽は防ぎますので、じゃがいもの入った袋に
りんごを1個入れておくとじゃがいもの保存に効果があります。
納得の1日一個のりんごは医者いらず