アンナチュラル(ネタバレ) | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

 

勝手にシロクマが襲うぞ!

 

 

雪に閉ざされたアラスカで、

遺伝子操作をされたシロクマが大暴れ!

どちらさんもゴチになりまっせ!

 

 

 

環境変化で動物たちはピンチや!

我がクローバーチ社は、全力で野生動物の保護に尽力しますでぇ!

 

 

アラスカにあるロッジ。

ロッジのオーナー、マーティン。

勤務してるのはネイトとリリー。

先住民の血脈です!

 

 

 

そこへカメラマンがモデルとパシリを連れてやって来よりました。

カメラマンはモデルのエラとアチチの関係。

そして、お約束の嫌なやつ設定。

 

おいでチーンチーンチーンチーンチーンおいで

 

 

 

その頃、クローバーチ社の研究所で、

とある細胞の研究をしていたら、その細胞組織を使ったクマが暴走して職員さんをウマウマしちゃいました。

研究所の女性科学者は逃げ出しますが、

雪道でスリップしたのか事故。

 

星星星星星星星星

 

 

 

翌日、日が昇っている僅かな時間のうちに、撮影をしてしまおうと、

カメラマンとモデルたちは、ネイトをお供にして氷原に。

 

 

撮影中、エラが何者かに殺され、ネイトもまた襲われはる。

カメラマンと助かったモデルとパシリは、さっさと逃げましたー。

 

 

 

マーティンが様子を見に行くと、血塗れのネイトの死骸や喰われて頭部だけになったエラを発見。

 

 

そこで半分遭難しながら逃げていたあの科学者と遭遇します。

科学者はハナという名前でした。

 

 

 

ご近所に住んでいるバフも襲われ、

ロッジの周辺にホッキョクグマの陰がチラチラ。

 

 

 

マーティンは山の上に行き衛星電話で救援を呼ぼうとします。

 

 

 

 

途中で事故ったハナの車を見つけ、

ハナが遺伝子操作してあのバケモノぐまを作り上げたことを知りました。

 

 

 

知ったからってどうすることも出来ず。

やっぱり襲われた~。

なんとか逃げ、穴ぼこに隠れ敵の目を欺いてから意識を失います。

 

 

ホッキョクグマガウガウは、ロッジにやってきちゃった。

なんか美味しい餌がいっぱいおりそう。

 

 

 

自家発電は止まるし燃料入れに行ったらホッキョクグマガウガウ出てきよるし。

応戦してたらリリーは死亡。

 

 

 

 

ハナはキッチンに隠れます。

パシリちゃんはいつのまにか消えてはった…。

(ここで洗濯機参上!その説明やらを受けるので中座)

 

 

 

カメラマンはモデルと一緒に車で逃走。

しかし雪道に慣れてないのですぐ事故。

 

注意車車車車車注意

 

 

 

「あっ、あそこに美味しそうなん居るガウガウ」

 

 

モデルちゃんやられました。

 

 

タラーチーンチーンチーンチーンチーンタラー

 

 

 

カメラマン、ガソリン投入口に火のついたライターをつっこみ車大爆発。

クマも巻き込まれたかと思ってやってきたハナですが、

クマは生きてました。

 

 

 

ギャッ!

逃げるハナ。

追いかけるクマ!

ハナはバフが仕掛けた罠に引っかかり(やらかす奴出ると思ってた)、

チョットマッテクダサーイ状態。

 

 

ハナ絶体絶命…ってか、お前氏ねよ…諸悪の根源お前やん、

何生き残ってるん?

 

ガーン滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗ガーン

 

 

 

そこへマーティンが、スノーモビルの前部分に氷に穴開けるのに使うドリルをくっつけた即席兵器で現れ、ガウガウに特攻。

男のロマンはドリルですから!

 

 

「DNAにぶっこんでやるぅぅ!」

 

 

オレノウタヲキケ!並に

イミフです。

 

 

 

クマの腹をドリルが貫通し、

さしものガウガウも、

「ううう…ドリルめ…」

と絶命。

 

 

マーティンもここで気力が尽きハナに、

「オメーがあいつを作ったんやろ?

もうこんな悲劇を繰り返したらあかん、

人間がいたずらにいじくりまわしたらあかん…の…や…」

ガクリ。

 

 

ハナは、マーティンの命がけの説得に心を打たれます。

 

 

 

 

 

が。

クローバーチ社が率先して行う、

生態系の遺伝子改革研究の主任技師にしてもらい、

「ウチ、がんばるよし」

 

 

全く反省の色も見せず。

 

 

      おしまい

 

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

 

 

 

 

ハナ、なぜ生き残る?

 

 

自然を愛し畏怖を抱くネイトがあっさり死んじゃったので、

ヤな予感したんだよねー。

 

 

カメラマンたちが死ぬのは予定調和だけど、

こいつが生き残っちゃうとは。

 

ギザギザドクロドクロドクロドクロドクロギザギザ

 

 

 

ハナはカメラマンが撮った写真のメモリーを抜いとったけど、

アレはクマガウガウの証拠隠滅のため?

カメラマンを抱き込もうとしたのにカメラマンに拒否られて、

ここだけはカメラマン、よっしゃ!と思ったわ。

 

 

リリーが、かなり苦痛のある死に方で、気の毒でした。

 

 

 

全体的にホッキョクグマのシーンがあまりなくて、

ちらっとしか映らへんし。

もちろんお食事シーンも「なんか食うてる?」程度。

 

 

しかも顔が…ブサ可愛いので迫力が…w

 

 

 

アンナチュラル…のタイトルは

ああ、こういうことかとすんなり納得できたです。

 

 

なんか調べたら、

ホッキョクグマとオオカミの遺伝子を組み合わせたらしいです。

ちょ!

ホッキョクグマとオオカミ足したらなんであんな、

ポッコリ顔になるねんな!

 

ダウンゲローゲローゲローゲローゲローダウン

 

 

 

悪い顔のテッドちゃうねんから。

もっとこう…、

いかにもかっこよろしおますなぁ…なルックスにしてよ。

 

 

クマものだと、

 ブラック フット

              下矢印

http://ameblo.jp/makomako-63/entry-12074206438.html

 

 

 

なんかもありますが、ブラック フットのリアルな痛さ(登場人物のアイタタも含めて)に比較して、アンナチュラルは、あまり怖くないかなぁ。

 

 

カメラマンやハナにイラァときますが、テンプレなので…。

でも、生き残るのがハナだけってのが、

納得いかーん!!

 

 

オッサンがかっこいい!

寒いのにビキニで撮影するモデルたち!

美人じゃないけど可愛いリリー。

ブサ可愛いクマ!

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