JYUKAI ザ・フォレスト(ネタバレ) | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

 

青木ヶ原でビックリ!

 

 

連絡がつかなくなった妹を探しに来たおねえちゃんが、

ワガママいっぱいに振る舞う。

 

 

 

 

妹のジェスが行方不明やねん!

オメーら全力でワイに協力せよ!

ヽ(`Д´)ノオラオラー

 

 

サラおねえちゃんが、ゴロゴロカートを抱えてジャパニーズに乗り込んできよった!

 

 

晩ごはんに寿司屋に行き、

とれとれピチピチエビの握りが出てきたけど、

このエビがいつまでも生きとる。

 

そんな生命力の強いエビ、おるか!!!

 

 

どうもジェスは青木ヶ原で行方不明になっとるらしい。

青木ヶ原を検索すると、コワイ画像がてんこ盛りで出てくる。

んなわけあるかい!

 

 

青木ヶ原に乗り込むサラ。

ガラガラカート持参で。

 

 

案内所に行ってジェスの写真を見せると、

「お待ちしてました」

って言われて地下室に連れて行かれる。

注意注意注意注意注意注意

 

 

 

たかが案内所に地下室!

その地下室は青木ヶ原で亡くなった方を安置してる場所。

そんなもん無いから!

 

バイバイバイバイバイバイバイバイバイバイバイバイバイバイ

 

 

 

遺体を確認して(勝手に)「あんなん妹とちゃうわ!」と文句をつけるサラ。

 

 

そこら辺をうろつき、日も暮れてきたので、

焼き鳥やらお好み焼きやらをお出ししてる店(オサレ)で一人飯してたら、

「ハァイ、彼女、いっしょにご飯しませんカー?」

と、軽い男に声をかけられた。

 

 

彼の名はエイデン。

 

 

オーストラリアでライターをしてるらしく、

サラに共感してくれ、

「明日地元の人と一緒に青木ヶ原に入るから、どう?」

と誘われはる。

 

 

意気投合して飲み明かし旅館の部屋に戻ってくると、

旅館の廊下の電気が点いたり消えたりしてるやん?

 

ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

 

 

 

廊下の端っこに誰かおって「?」と近づくとババァがギャー!いいながら襲ってきよった。

このババァ、何者???

 

ギザギザポーンポーンポーンポーンポーンギザギザ

 

 

 

ボケ老人でした…。

 

ガーンゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリガーン

 

 

 

翌日、エイデン&案内人ミチ(お笑い大統領に似てる小澤征悦)と一緒に樹海に入るサラ。

 

「ジェスは生きてる、双子ゆえの感応力が、彼女が生きていると囁いてる」

「はぁそうでっか」としか言えへん電波発言。

 

 

サラが「こっちに行きたい」という方に行くとジェスのテントが残ってました。

「もう日も落ちるから、明日ここに来ればいい」

そう言うミチの言うことも聞かず、

「ウチ、ここに残るさかい!

ここで妹を待つさかい!」

 

 

人の話や忠告を聞きゃーしねー超ワガママ女。

そういえばジャパニーズに来る時も恋人の言うことを聞いてへんかった。

 

 

エイデンもそこに残ることに。

 

 

「青木ヶ原は幽霊が出るから魂を引きずられないようにしなさい」といろんな人から忠告されてたので、エイデンが残ってくれることに一寸安心。

ビビるくらいなら帰れ!

 

ムカムカプンプンプンプンプンプンプンプンプンプンムカムカ

 

 

夜中、サラは人の気配を感じ、追いかけはる。

それは妹ではなくホシコという少女でした。

 

 

ホシコは「あの男を信用したらアカン」と言って姿をくらまします。

 

 

 

こうして沙羅の心に「エイデン怪しい」の疑念が植え付けられるのでした。

お前の信用するに足る人の基準は、どこにあるねん?

あ、ここでサラは手を怪我しはる。

 

晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ

 

 

一夜明けて帰ろうと言い出すエイデン。

エイデンが言うには「サラの怪我も心配やし、ホシコとか言うその子が自殺のためにここに入ってきてるんなら助けを呼んだほうがええやん」

 

 

しかしサラの心の中では「エイデン怪しい」が渦巻いとる。

しかもエイデンのスマホの中にジェスの写真が残ってたことから、

「アカンコイツ…ヤバイやつや」

となるサラ。

 

 

サラ、逃げ出す…からの~~~迷子…からの~穴に転落。

コントか!

ロンハーか!

 

 

 

一方ミチは、テントにサラもエイデンもいないことを確認。

あいつらは~~と怒ることもせず、

不穏なものを感じ取り警察に出動要請。

青木ヶ原なのに警視庁出動!

サラの彼氏・ロブまでわざわざ来はった。

 

 

穴に落ちたサラの前にホシコ再登場!

ホシコは悪鬼へと変貌!

 

節分節分節分節分節分節分

 

 

 

ぎゃーーー!

逃げてたら、穴の上にエイデンがおる。

「助けんかい」

「ロープを探してくる!」

「行くなボケ」

 

どないせぇと?

 

?チーンチーンチーンチーンチーン?

 

 

結局助けてもらったのに、助かった途端エイデンを疑うサラ。

サラの疑惑を解くため、エイデンは持参のナイフをサラに渡します。

なんとかに刃物…ナイフ

 

 

近くにあるレンジャーの小屋に緊急避難をする二人。

 

 

サラは自分でも「ウチアカンわ、幻覚ばっか見てるわ、これが青木ヶ原の…なんちゃらパワー?」と理解してるくせに、小屋の中をあっちこっち弄り倒しとる。

地下室への扉の前でジェスから、

「ふたりとも殺されるから鍵奪え」

電波通信来よった!

 

雷雷雷雷雷雷雷

 

 

エイデンは無線の修理に必死なのに、

サラは暴走してエイデンを刺殺しはった。

 

 

扉を開けたら死んだはずのオトンがいて、食らいついてきよる。

ギャー!

オトンの指を切断するサラ。

 

 

 

 

その頃!

ジェスは生きて逃げまくってはる!

何から?

いやそれより、

お前生きてたんかい!

 

 

 

青木ヶ原の入り口に、

山梨県警のパトカーが停まってるやん。

山梨県警???警視庁は???

パトカーパトカーパトカーパトカーパトカーパトカーパトカー

 

 

ジェスはパトカー目指して逃げはる!「助けんか~~~い」

サラ、ジェスに気づき「ジェスゥゥゥゥ」

しかしジェスは無視してスタコラサッサーと逃げはるでぇ。

 

ランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニング

 

 

 

ジェスはパトカーの停まってる広場に出て「ワイはジェスや。生きとるわ!」

 

 

サラもその後を追いますが

その前にホシコが現れ、悲しそうな顔をします。

 

 

サラ、( ゚д゚)ハッ!

あの時おとやんの指を切ったつもりで

自分の手首切ってたーー!

 

ンナアホナー!

ンナアホナー!

ンナアホナー!

 

!!びっくりびっくりびっくりびっくりびっくり!!

 

 

ウチはもう…この世のものちゃうん?

 

 

サラを掴むように土中から手がにょきにょき生えてきて、

そのままサラを地面に引きずり込んでしまいました。

 

 

自分を助けに来たお姉ちゃんを無視してたくせにジェスは、

「サラの霊圧が消えた?」

 

くるくるえーんえーんえーんえーんえーんくるくる

 

 

青木ヶ原のムコウにサラを見つけたミチですが、

サラは既に悪鬼になってはりました。

 

      おしまい

 

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

 

 

 

 

おめーらジャパニーズを馬鹿にしてるやろ?

 

 

妹を訪ねて三千里、なのに、

「スミマセン」「アリガトウゴザイマス」

くらいの単語覚えて来い!!

 

 

ヒロインがむっちゃムカつく女なので、

ひどい目にあっても、ザマァと思うだけなのがモッタイナイ。

 

 

おばけかと思ったらババァ。

襲ってくるのがババァ。

いきなり出てくる即身仏(違います)。

 

パックパックパックパックパックパックパック

 

 

まぁ、

オールカナダ(地元)撮影で「アオキガハラ」「ユーレイ」なんてやらかしてた、

「呪」

 下矢印

http://ameblo.jp/makomako-63/entry-11988184251.html

 

に比べたら、良心的なのかもしれません。

 

 

でも全然怖くないのもアレなら、

ヒロインが腹立たしいのもアレ。

 

 

両親が事故(とか言ってますが、どう見てもパパ上がママ上を殺して心中図ったとしか思えねぇ)であでゅー。

双子なのにサラは目を逸らして遺体を見ず、ジェスだけがご遺体を見たから、ジェスは精神を病みました。

妹よスマヌ。

姐であるワイ、責任感じてます。

 

 

許してケロ…。そんな贖罪の気持ちが幻覚を見せました。

 

 

で。

ホシコって何者なん?

何でエイデンがジェスの写真持ってたん?

 

 

 

そもそもジェスは何で青木ヶ原で消息不明になったん?

最初は学校行事で青木ヶ原に行ったのに、消えてしもうた的なこと言うてたのに。

なんでテントきっちり準備しとん?

 

??アセアセアセアセアセアセアセアセアセアセ??

 

 

このお騒がせ姉妹めがっ!

我がジャパニーズの、土を踏むな。

 

ムキームキームキームキームキームキー

 

 

 

いろんな恐怖を散りばめたものの投げっぱっぱやー。

結局ジャパニーズを馬鹿にしたアホラーになってしもうた!

腹切って詫びろ!的作品。

つか、マジで謝れ。

 

そら、あっという間にWOWOWで放送されるわけやわ。

まぁ、お暇ならどうぞ。

全然全くこれっぽっちも怖くねーですが…ポチ!

       ↓

にほんブログ村 映画ブログ 映画日記へ
にほんブログ村